2007年01月01日

ずっこけ美人道について

ずっこけ美人道は健康美と理想のプロポーションを追及する個人サイトです。日記ではありません。
主に管理人の体験談と雑感・雑文にて構成されます。

開設のきっかけは、いわゆるダイエットに成功して体重が8キロ減ったこと。

痩せていることと美人であることは別問題、です、確かに。
にもかかわらず美しくなりたい人がいの一番に取り組むのが減量だという事実は、両者が切っても切れない関係にあることを示しています。デブでなおかつ美人というケースは例外的といえます。
まずは痩せてみる。しかる後に美人への展望が開ける。そういうコンセプトで、体験に基づく痩身理論を中心に、いろいろ書いてみることにしました。

ひとつ言っておきます。「お金を使わず短期間にラクラクやせて美しくなる」なんてのは絵空事です。
いったん太った人にとって、やせることは苦難の道のりであり、やせた状態を維持することはいっそうの努力を要します。個人的事情を公開することで気を引き締め、リバウンドを免れる効果もあると期待しています。

Seesaaにしたのは、これまで使ってきたさくらのブログと同じ方式で慣れていること(さくらよりはずっと機能豊富)、オフライン作業ができることなどの理由です。ただし売り物であるダイエットログなんてのは使う気になれません。

ブログ運営にはどちらかというと不案内で、ブログ付き合いというものには消極的です。
トラックバックはしばしば削除します。無礼がありましたらご容赦ください。

取り上げる事柄に医学的・生物学的裏づけはありません。参考文献はありますが、自己流に消化しております。
ここに書いてあることを真似てよけい太った、ブサイクになったなどの苦情には、「お気の毒さま」と返すだけです。ご自分の責任においてお読みくださいませ。

引用・転載に許可は不要です。ただし過去ログの記載事項を修正することがあります。

ご意見ご要望はこちらからどうぞ。
投稿 ルノ at 17:44 | お知らせ

ずっこけ美人道 目次

ダイエット論 減量・痩身に関する考え方。
 月末はご用心 きりのいい日付にこだわると負け。
 レプチン生兵法 身を守るために最新情報をチェック。
 太らない生活術を身につける 踏み台をやめる準備。
 心の支え 痩せた姿を見ることが励みになる。
 ダイエットに終わりはない 死ぬまで続けるダイエット。
 やせの大食い どうしたら食べてもやせる体になれる?
 減量曲線 やせ方2例。
 体重計を見ない 体重を減らさずに痩せることもできる。
 挫折の構図 急がば回れ、継続は力。
 それをリバウンドと呼ぶな リバウンドの危険性。
 やせられない人 やせる必要のない人はやせない。
 ダイエットとは ダイエットという言葉についての注釈。

食事とダイエット 痩せるための食事法。
 便乗ダイエット 食品値上げはダイエットのチャンス。
 リピーターになるな ダイエット食品利用の心構え。
 ダイエット食レポート 食べてみました、ダイエット食品。
 カロリー計算 自分の食生活を知ろう。
 アイスクリームは太らないか んなわきゃないって。
 おいしいものを最初に食べる 始め良ければすべて良し。
 女性はスイーツが好き それは生まれながらの嗜好なのです。
 1日4食 量を増やしてはダメなんですよー。
 油の報酬 エビフライや天丼をおいしく感じるのは本能。
 胃を小さくする 食習慣によって胃は縮む。
 間食を恐れるな 間食が悪いのではない、食べ方が問題。
 食物繊維を賢く摂る 食品の成分を研究してみる。
 ノーカロリー食品って カロリーはあるんですよ。
 マーガリンよりもバター おいしいものを少しだけ食べる。
 激辛ゆずこしょう ピリピリ。
 たまにはやけ食い おおらかな気持ちで自分を許すのだ。
 アンチマヨラー やせたい人はマヨネーズにサヨナラを。
 ゆっくりと味わって食べる 早食いは太る原因。
 デザートは別腹 別腹を制して肥満を制す。
 空腹警報 減食は空腹を感じない程度に。
 意志薄弱にあらず 減食の心得。
 減量にはやはり減食 お岩さんからの復活。

エクササイズ サイズダウンには運動を。
 エクササイズは地球を救う むろん自分も救う。
 バック踏み台 気分新鮮、頭脳イキイキ、足首もキュッ?
 しゃきしゃきウォーキング 痩せる効果を意識する歩き方。
 一駅ウォーキング 手軽に見えるけど、障害は多い。
 体力診断階段 痩せると階段に強くなる。
 憧れの掃除婦さん やせる職業?
 踏み台昇降に負荷をかける 効果を高めるいろんな方法。
 ウォーキングの効用 ウォーキングは素晴らしい。
 ウォーキングで痩せられるか 即効性はないですよ。
 踏み台昇降 私がおこなったエクササイズ。
 楽あればくびれなし 私が太った経緯。

美しいプロポーション作り メリハリボディを獲得。
 信号待ちはチャンス こまめなエクササイズで体を引き締める。
 見えないブラジャー 究極のブラでバストアップ。
 補整下着って 理論を知って上手に使えば・・・。
 スリムウエスト体操 即効性のある簡単エクササイズ。
 ヒップアップ体操 ヒップが上がれば脚が長く見える。
 バストアップ体操 静的エクササイズ。

代謝と発汗 体の仕組みを知ろう。
 れ、冷水浴 一般健康常識に冷や水を浴びせる。
 代謝機能は簡単に高まるか 代謝、代謝と言うけれど・・・。

肥満民 肥満つれづれ。
 ストレス太り スイーツによる救いもある。
 酒太り 酒は百貫デブのもと。
 百貫デブ われわれには関係ないぞー。
 IT太り パソコンがもたらす肥満。
 肥満児 子供の肥満は親の責任。
 中年太り 中年はなぜ太るか。
 着膨れ 太っていると寒さに弱い。
 小太り 太く長く、ではなく、細く短く生きよう?
 着太り 損な体型をなんとかカバーしよう。
 焼け太り やきもち焼いてやけ食いでやけに太ること?
 水太り 正しい水の飲み方。
 正月太り お正月だからしかたない?

自家製化粧品 食うか飲むか塗るかこするか・・・ナチュラル美容。
 バナナ焼酎 イボ取り効果?
 アロエ焼酎 あれば便利、かも。
 たまご化粧水 卵の薄皮で美肌に?
 玄米スクラブ 毛穴すっきり美顔法。
 甘酒パック 甘党にも辛党にもおすすめ。

洗顔美人 いろんなもので顔を洗ってキレイになる。
 ブタ洗顔 ブタのおなかで顔洗う?
 フルーツ洗顔 リンゴでピーリングとヒーリング。
 シルク洗顔 絹は意外に強力なパワーを持つ。
 冷凍洗顔 冷水20回洗顔でお肌すべすべ。
 強力洗顔 ハードボイルド洗顔法。

美容食・健康食 健康美人は口から先に生まれる。
 豚足お味見 コラーゲンが多いってほんとう?
 黒砂糖礼賛 ビタミンミネラルの宝庫。ダイエットに最適。
 小魚パワー 丸ごとカルシウム。
 タケノコは肌に悪い? あまり気にする必要はないでしょう。
 高機能性果実ブルーベリー 若返りの効果あり。
 脚光を浴びるゴマ セサミン効果。
 ブロッコリーは茎も食べよう 栄養たっぷり、緑の野菜。
 ゴボウの外れはずれ 求む、新鮮ごぼう。
 唐辛子 好きなら食べよう。
 今こそ寒天 食物繊維が手軽に摂れる寒天料理。
 ゼラチン料理 お肌つやつやコラーゲン。
 レバー ビタミンの宝庫。
 玄米依存症 玄米で快調。
 納豆を食べよう テレビは虚構でも納豆は真実。
 納豆人生 あなたはテレビに操られている。

味は二の次レシピ けっこうおいしいんだってば。
 おからケーキ 繊維豊富で満腹感もあります。
 おからお好み焼き おからは美容食。
 自分で作るダイエットクッキー 安さが魅力。
 オニオンスープ 手軽に食べるタマネギ。
 あげゴボウピラフ 簡単混ぜご飯。
 黒豆ご飯 香ばしくて健康的。

危ない食物 おいしいものほど怖かったりする。
 菜食バンザイ 人も地球も美しくなる菜食嗜好。
 読んだだけでやせる本 食べてはいけないものだらけ。
 おいしいパンの落とし穴 乳がんから命を守るために。
 いもがら中毒 類似品にご注意。
 ポテトチップス攻撃 漫然と食べちゃだめですよ。

アンチエイジング
 老人を笑え 若いうちから老い始める現代人。
 サケは百薬の長 お魚は若さの源。
 低カロリー食で若さを保つ? 画期的老化防止法なのか。
 煎り豆で若々しく 固い豆を丸ごと食べよう。
 菜食主義はヤバい? 動物性食品は若さの源。
 老いは気から 思い切って若い格好をしよう。

美人ライフ 美人になる生活姿勢。
 かかとだって磨いてほしい かかとすべすべツール。
 便秘追放 便秘は美容の大敵。腸を鍛えよう。
 バイオ美容 未来の美容法。
 ひとりでランチ 自立心が美人への一歩。
 自分の裸をじっくり見よう 視線の力で美しくなる。
 美人は寝坊? 効果的な睡眠のとり方。
 冬でも日傘 寒い季節の紫外線を侮らない。

美人論 美人のステータス、美人に見せる方法など。
 赤ちゃんはみんなかわいい 可愛い上に機能的。
 色白は美人の条件、か 白けりゃいいってもんじゃなかろう。
 ところ変われば 美人の基準も変わる。
 面々の楊貴妃 すべての女性は美人である。
 美人金持ち気だて良し 富める者はますます富む。

お知らせ 運営方針など基本項目。
 どげんかせんと
 ずっこけ美人道について
 管理人はこんな人
 リンク集
投稿 ルノ at 17:45 | お知らせ

管理人はこんな人

ハンドルはルノ。パソコン暦はわりと長く、サイトをいくつか運営しています。

はてさてルノの美人度は?
こんなテーマでブログを開くくらいだから、そりゃもう絶世の美女に決まってます。

パクリ画像百聞は一見の価値あり(?)・・・納得していただくために、バーンとどアップの顔写真を貼りつけたいところではありますが、そのまばゆいばかりの美しさに目がくらんで視力が落ちたとか、頭痛めまい吐き気に襲われたとか、子どもがひきつけを起こしたなどといった苦情が舞い込むと困るので、省略させていただきます。
とりあえず、あなたが一番美人だと思うアイドルや女優の顔を思い浮かべ、それを10倍くらい美しくしたのがワタクシだということにしておいてくださいまし。

もともと私には、生半可な知識をひけらかして人にナニカを教えたがるという、ハタ迷惑な性向があるのです。
素養もなく独学の身ながら人形教室やソーイング講座をウェブ上に開設し、英語ダメダメなのに英語サイトの作り方を指南したり、怪しげな日本語を操って世の日本語の乱れにイチャモンをつけ、アフィリエイトを始めたとたん効率の良い儲け方について一席ぶつ、といった次第。

となれば、本人が美女どころか美少女(美ノ少ナイ女)であったとしても、美人になる方法を説くくらい朝飯前、なのでした。
投稿 ルノ at 17:46 | お知らせ
2007年01月02日

正月太り

夏には夏バテや夏痩せがあって、減量を試みる人々の心のよりどころとなっていたりもするけど、冬、特にお正月には太る人が多いようですね。

気温が低いと消費エネルギーも大きくなるので冬のほうがやせやすいと思えるのに、なぜでしょう。
冬のライフスタイルは太るほうへ太るほうへと向かっているのです。昔は寒い季節を効率的に乗り切ろうとする生活の知恵だったかもしれませんが、暖冬の上に暖房も発達した現代では、魔の冬太りです。

寒いから縮こまって動きが鈍くなるし、戸外でのスポーツもやりたくない。
忘年会やクリスマスパーティ、新年宴会など、飲んだり食べたりする機会が増え、暴飲暴食に傾きがちです。
帰省しても家にいても、コタツでみかんをむきながらテレビを見るのが最高のリラックスタイム。
そしておせち料理は保存を旨とするものだからカロリーが高い。栗きんとんや黒豆はこってり甘いでしょ。お餅1個はご飯1杯に相当するそうですが、お雑煮に入ってるとつい3個くらい食べちゃいますよね。

それやこれやで、気がついたら1週間で2キロ増なんてことも・・・。

お正月前から気を引き締めて、食べ過ぎを控え、体を動かすように心がけましょう。

ウォームビズが世のトレンドですが、怠惰な人は着るものを1枚減らすだけでも多少の効果があります。ただし、その分暖房を強めてはいけません。震えながら我慢するか、動き回って自力であたたまるかです。
投稿 ルノ at 22:01 | コメント(0) | TB(0) | 肥満民
2007年01月03日

美人金持ち気だて良し

富豪の家や王侯貴族には美人が生まれる確率が高い。
というのは納得いきますね。財力や権力を手にした男は、それにあかせて美女を選ぶことができます。代々続けば次第に美貌の形質が定着していきます。

が、理論はあくまでも理論。
金持ちは盛衰が激しいから一定しないのはわかるとして、国一番の由緒正しいお家の方々が必ずしも美男美女ぞろいとは限らないという事実は興味深いものです。
とある国のプリンスはせっかく射止めた美しい王妃を捨て去り、別の人と再婚してしまいました。かの王家もどこかの国同様、もちょっと美しい遺伝子を取り入れたらよさそうに思うのですが、「見目より心」という崇高な精神に敬服いたします。

昔の少女マンガや少女小説では、お金持ちの意地悪な女の子が出てきて主人公をいじめる、てなパターンが多かったんですけど、そういう設定って非現実的だと思いませんか?
裕福なお嬢様が意地悪な性格になる必然性は薄いはずです。恵まれた環境にあれば、他人をうらやんだり妬んだりする機会もなく、おっとりと優しい人に育つものです。

『富める者はますます富む』とは聖書の中にある言葉です。
財産を持つ人はそれを元手にどんどん増やしていき、持たない人はわずかな蓄えでさえ使い果たしてしまい、格差が広がる一方なのが世の現実です。
これは金銭のみに限りません。
お金であれ美貌であれ才能であれ、持つ人は相乗効果でより高めることができます。持たざる者はただ失うだけです。

・・・

ビンボーでビボーに恵まれない哀れな庶民はどうしたらいいんでしょうねえ。ふう。
投稿 ルノ at 22:51 | コメント(0) | TB(0) | 美人論
2007年01月04日

ダイエットとは

昔、和製英語をあげつらったページを作りまして、ダイエットにも言及しております。
英語のdietは食事や食餌療法を意味し、痩身法ではありません。

「今、ダイエット中なの♪」と言いながらエアロバイクをこぐ姿は、外国人には理解されないでしょう。
むろん「ウォーキングでダイエット」とか「骨盤ダイエット」なんてのもナンセンスです。そりゃ、ちゃんとテーブルで食事せず、骨盤を原料にしたダイエット食品(ゲー?)を歩きながら食べていれば多少は痩せるかもしれませんが。

しかし!
ダイエットはすでに日本語です。「痩せること」「体重を減らすこと」といった意味で完全に定着しています。本来の語義にこだわると、かえって誤解を招きかねません。
ですから私もその意味で使っています。

では、「痩せること」と「体重を減らすこと」は同一なのか。
微妙に違いますよね。「痩せる=体が細くなる」「体重が減る=体が軽くなる」です。

痩せたい人のほとんどが体重計に乗って一喜一憂しています。ほんとうはメジャーを巻いて一喜一憂すべきなのです。いくら体重が減っても、胸がたれておなかが出てきたのではダイエット失敗です。
無茶な食餌療法だけで痩せようとすると、しばしば体重のみが減ることがあります。キログラムの数値に惑わされず、目で見て美しいプロポーションを目指す・・・これが美人道の本懐です。

とかなんとか、その本人が「何キロやせた」などと自慢しておる。実際の話、具体的にキログラムを持ち出すと説得力あるんですよねー。
全くもって曲学阿世だ。
投稿 ルノ at 22:52 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月05日

やせられない人

幾万となき女性がやせたいやせたいと願っています。
やせ薬で体を壊したり命を落とした人もいましたね。死んでもいいからやせたいのが女心なのです。
ダイエット産業は花盛り。ダイエットに成功する人が少なくて、客がいっこうに減らないからです。株を買うなら最有望ジャンルですよ〜。

それにしても彼女たちは、ほんとうにやせる必要があるのでしょうか。

日本の女性はずいぶんとプロポーションが良くなりました。特に若い女性は軒並みすらりとしてカッコよく、もちょい身長が伸びれば言うことなしです。街を歩いても極端に太った人を見かけることはめったにありません。
いったいどこの誰がやせたがっているのでしょう?

要するに私が讃えるほっそり女性たちも、家に帰れば鏡の前で「ウエストのくびれが足りない」「下半身デブじゃないのかしら」「小顔になりたい」「モデルはもっと細いわ」などとため息をついているのだと推測します。とはいえケーキやポテトチップスはやめられないし、手っ取り早くダイエット食品に走るのかもしれません。

だけど思うような成果は上がらず、たちまち挫折。
だって彼女たちには危機意識がないのです。やせたいとは単なる願望に過ぎず、やせなければ死ぬといった切羽詰った状況ではありません。
100kgの人が20kgやせるより、50kgの人が2kgやせるほうがよっぽど難しいのですよ。
ダイエットに何度失敗しても、心の奥底で「別に私は太ってるわけじゃないんだから」と言い訳してしまうのです。

若いうちは取り立てて悪影響は現れません。

中年過ぎの女性も確かに太った人は少ない。
ただし意地悪いまなざしで観察いたしますと、胸から上はやせ気味でも、おなかがたぷっとして二の腕がたるんだ人は非常に多いのです。
彼女たちもやっぱりダイエットには興味があってあれこれトライするけれど、結局は美食の誘惑に負け、「いいのよ、BMIは理想値を下回ってるんだから」と慰めてしまうのでしょう。

ダイエットに失敗するのは、ダイエットを全然しないよりもずっと危険です(特に中高年は)。いわゆるリバウンドが体を蝕んでしまうんですね。
そして体重は軽いのに体型が崩れた中年太りになってしまったのは、若いころからのリバウンド習慣が原因というケースがけっこう多いらしい。詳細は、それをリバウンドと呼ぶなで。

つまるところ日本のダイエット産業を支えるのは、『別に太ってはいないのだけどなんとなく痩せたい』人々ではないでしょうか。
投稿 ルノ at 22:56 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月06日

それをリバウンドと呼ぶな

リバウンドについてはご存じですよね。
「いったん減った体重が短期間で元に戻る、もしくは以前よりも増える」ことを指します。

ダイエットを志す人には恐怖のリバウンドです。
「リバウンドを繰り返すとだんだん痩せにくくなる」という知識もすでにお持ちでしょう。

リバウンドに見舞われやすいのは、絶食や極端な減食はたまた怪しげなダイエット食品などで急激に痩せたケースであり、ウォーキングなどの有酸素運動やヨガで痩せれば起こりにくいとされています。

生物の使命は「生きること」です。
食物摂取量をがくんと減らせば、カラダは慌てます。始めのうちは足りないエネルギーを補うため脂肪を放出するなどして間に合わせます。だから痩せるのですが、それが続くと危機感を抱きます。このままでは脂肪の在庫がなくなって飢え死にか凍え死にだ、ちょっと倹約しよう。というわけで脂肪の無駄遣いにストップをかけます。停滞期です。体重が減らないだけでなく、疲れやすくイライラします。

停滞期には体内で目覚しい変化が起きています。飢餓という生命を脅かす状況に耐えるべく、わずかな食物からも効率的に体脂肪を貯め込もうとします。つまり太りやすくなるのです。

多くの人は停滞期を乗り越えられずに、あるいはこんだけ減ればもういいやとばかりに、食べる量を増やします。
するとカラダは安心します。じゃ脂肪蓄積率を元に戻すかというと、とんでもない。再び危機が訪れたときに備え、今のうちに脂肪を蓄えるぞとよけい張り切ってしまうのです。偉いですねえ。「2度と不祥事は起こしません」と頭を下げておきながら、懲りずに汚職や談合を繰り返す企業やお役所に見習わせたいものです。

飢え死にしないようにせっせと蓄えた脂肪が生活習慣病を招き、生命を脅かすことになるんだから、ちっとも偉くなーい。と、けなすのはかわいそう。生活習慣病なんてぽっと出の脅威に過ぎません。何万年もの間人類は飢えや寒さと戦いながら脂肪蓄積術を身につけてきたのです。脂肪をたっぷり蓄える身体こそ進化の理想形であり、逆境に生き残るエリートのはずでした。

ところで、英語でもそれをreboundと呼ぶのでしょうか。そのへんはどうも不明です。
辞書には『跳ね返り、反動』『反響』『回復、復興』などと載っています。「絶望からの立ち直り」など明るいイメージを持つ言葉のようです。悲しいデブ人生から抜け出したときに使いたい気分。
落としたボールが跳ね上がるとき、たいてい元の位置よりも高くなります。急激に減った体重が反動で急激に増えることをリバウンドというのは適切でしょうが、おおかたの日本人は『リバウンド=元に戻る』という甘い認識を持っています。そんなふうにソフトイメージを与える点でカタカナ語は好ましくないんですよね。しかしこれもダイエットと同様、すでに日本語。その意味で使わざるを得ません。

「あ〜あ、リバウンドしちゃった。また一からやり直しだわ」と気を取り直そうとしているあなた、決して『一からやり直し』なんて生易しいもんじゃないんですよ。マイナスからやり直しなのです。戻ったのは体重だけであり、体脂肪率は上昇しているはずです。

ダイエットにおけるリバウンドは「元に戻る」ことではなく、「悪化」「後退」なのだと肝に銘じておきましょう。

健康に美しく痩せたいなら、焦りは禁物です。
リバウンドを何度も体験するのは人生における大いなるムダ。リバウンドは1度たりともやってはいけないのです。ダイエットをするのは一生に1度だけ。失敗したらあとがない、くらいの覚悟で計画的に取り組むべきです。
投稿 ルノ at 18:51 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月08日

楽あればくびれなし

私はリバウンドらしいものを経験したことがありません。だからリバウンドは1度たりともやってはいけないなどとノーテンキな主張ができるのです。
何度もリバウンドしてやせにくい体質になってしまった人々に対しては冷酷な発言ですよね。
済んだことはしかたないので、あと1回だけがんばんなっせとエールを送ります。あと6回くらいがんばる予定の人は自虐趣味の持ち主かマヌケです。

リバウンドをしたことないのは、ダイエットを試みたのが1度きりだから。今が初回かつ真っ最中です。
やせたいやせたいとは、いつだって思っていました。怠惰な性分が幸いして、本格的に取り組んだことがなかったのです。生活状況に応じて数キロ程度の体重変動はあったようですが、めったに測ったことがなくて詳細は不明です。

私はいわゆるデブではありませんでした(体重も見た目も)。たぶん皆さまと同様、標準体重ゆえにやせられない人だったのです。
若くて会社勤めをしていたころは問題なかったんです。忙しくて忙しくて、特に意識せずとも体を動かしていたから。

勤めを辞め、本人言うところの充電期間(実は失業給付暮らし)に入って太り始めたようです。
なんたって動かないんだもの。もともと怠け者なので、三食昼寝+読書とゲームが性に合っていて。
そのうちお金がなくなって人形作りなど始めたのでありますが、これがまたどてっと座り込んでできる手先だけの仕事。ホリヒロシさんは人形を作って筋骨隆々になったそうだし、菊池ともゆきさんによれば『人形作りは力のいる男の仕事』だとか。それに比べると私の人形は・・・ふにゃーん。

見た目が変わらないことに油断していたら、体内では着々と脂肪化が進行していたようです。あれもこれもウエストがきついなーとかぼやきつつも、服を着ればそう太って見えないし、それどころか鎖骨は相変わらず出っ張って、やせてるような印象さえ与えました(骨太なんだあ)。首筋はいくよちゃんで、ハラはくるよちゃん・・・そんな悲劇のボディで生きてゆけるのか(号泣)。
押入れからヘルスメーターを引っ張り出し、電池を入れ替えて測ったら・・・さほど増えていなかったんです。しかし体型は完璧にオバン仕様。

どうにかしなきゃと焦燥に駆られても、怠惰なものでなかなか取りかかれない。そのくせ禁断のジーンズ改造などその場しのぎの対策はこまめに実施して、ますます状況を悪化させたのでした。

あるとき健康雑誌で『踏み台昇降』がはやってるという記事を見まして、やってみようかなという気になりました。家の中で場所を取らずにこそっとできるところがよろしいじゃありませんか。
結果的にこれが効いたようですが、雑誌の体験談に載っているような劇的な効果は期待するだけ無駄ですよ。
投稿 ルノ at 22:28 | コメント(0) | TB(0) | エクササイズ
2007年01月09日

踏み台昇降

低い踏み台を昇り降りするだけの簡単な運動です。水平移動のウォーキングに比べると、上下移動が階段の昇り降りに近い負荷をかける点で有効なのでしょう。重力に反する動きは体感以上の運動効果をあげるそうです。

実はこれ、数年前にやったことがあります。
『エクササイズ・ダイエット(湯浅景元/PHP研究所)』という本に『ボックスエクササイズ』という名称で紹介されていました。短時間でも毎日行えば持久力がつく、とあったのです。

おお、持久力!
当時やせることには大して興味がありませんでした。ただ、何を試みてもすぐに飽きて投げ出す性格に自己嫌悪を抱いておりまして、このままでは酔生夢死で終わるという焦りがあったのです。きっと体力がないからだ。持久力がつけば改善されるのではないだろうか。

・・・なんだか勘違いしてたみたいですね。
飽きっぽくて物事をやり遂げられないのは意志が弱いせいであって、体力とは無関係でしょう。
むろん、そのエクササイズをちゃんと続けることができたら、体力も持久力も向上するだろうし、自信がつき、意志強化にも役立つはずだから、あながち的外れとも決めつけられないけど。

ともあれ手近な木の台を利用して始めました。で、すぐに挫折。世に意志薄弱より強いものはないのでした。

昨年、雑誌で同じ運動が『踏み台昇降』として見直されていると知りました。あのときの挫折感がきゅっと蘇ったのではありますが、もはや持久力なんかどうでもよくて、醜く崩れた体型が少しでも引き締まるものならば・・・と再チャレンジ。
台は同じものを使いました。バックグラウンドミュージックは70年代ロック

いやもう体力がないもんで、初日は5分でバテました(数年前といっしょ)。階段昇りと違って楽な運動なのに、続けているとけっこう足腰に応えます。
始めたのは寒い時分でした。厚着していても次第に暑くなり、台の上で1枚脱ぎ、2枚脱ぎ・・・おいおい、観客もいないのに。
最後は汗だく。シャワーでさっぱり流したあとは実に爽快です。

が、数日後、降りるときに左足首をひねって痛めてしまい、中断を余儀なくされました。こーんな低い台なのに、情けないまでに体がなまってるんだ。2日間休み、痛みが引いたので再開したのですが、またまた同じ場所をひねって、見るも無残に足首がはれあがってしまいました。ひえっ、ひねり癖がついたのかしらん。
やむを得ず2週間ばかり休養。好事魔多しですねー。

あとで考えたのですが、そんなふうにしょっぱなからケチがついたことで、「完璧にやらなきゃいけない」という気負いが消え、長続きする結果となったのではないでしょうか。

その後はまあ順調にいきました。1日15分程度、週に5回のペースです。続ければ確かに体力はつくものです。そのうち30分くらいできるようになりました。案外私って意志が強かったんだ・・・ちょっと見直す。

しかし・・・。
体重はちーーーーーーーーーっとも減らなかったのです!

2か月間まじめにコツコツと続けたのに変化なし。安物の体重計だから乗るたびにぶれがあり、プラマイ1〜2キロは誤差のうちです。それを考慮に入れても、減る気配が全然ないのでした。

これには意欲をそがれました。努力が報われないほどつらいことはありません。
どうやって私はこの試練を乗り切ったのでしょう。
投稿 ルノ at 21:38 | コメント(0) | TB(1) | エクササイズ
2007年01月10日

挫折の構図

挫折をもたらす要因のひとつは疑念です。
疑念を抱いてしまうのは、期待した結果を得られないからです。

ダイエットに関すれば、せっせとエクササイズをしているのに体重が減らない、必死で食事制限をしているのに体重が下げ止まった、など。
我慢して続ければ確実に結果が出ると信じる根拠(適確な情報)があれば耐えられそうですが、いっこうに成果が上がらない現実を前にすると、疑惑は次々と湧き起こります。

「こんなことでほんとうに痩せるんだろうか」「自分には向かないような気がする」「これで痩せた人は多いそうだけど、私は特異体質なのかも」「ほかにもっと楽なやり方がありそう」「なんだかむくんだみたい」「今のうちにやめれば損害も少なくて済む」「そもそも私ってやせる必要があるのかしら」「えーい、やめちゃえ」てなことに相成ります。

人間は報酬を得られないと物事を遂行する気力を失うのです。誰が好き好んでタダ働きなんかするもんですか。
報酬は金銭に限りません。ボランティア活動に没頭する人々は、お金以外の報酬を得ています(崇高なる自己満足とか・・・皮肉じゃないよ)。
ダイエットの場合、報酬は『体重減少』です。

挫折を回避するには、安価で易しい方法を選び、あまり期待せず、焦らないことです。

かくも多くの女性たちがダイエットに失敗し、リバウンドに苦しんでいるのは、おそらく焦り過ぎたからです。他山の石はいくらでも転がっているのに、自分も1個の石ころになろうとするのは愚かです。

太った人はなぜかせっかちです。何年もかけて貯め込んだ脂肪を短期間に捨て去ろうとします。巷にはそれを煽るごとく『10日でラクラク5kg』『2週間集中ダイエット』などの広告があふれかえります。
自力で痩せようとしても、短気な人はいきなり無茶なこと(絶食や激しい運動など)に挑みたがります。効果がないのに延々と続けることなど無理な相談です。

ダイエットに投じるお金、労力、時間、精神力などが大きいほど、不結果への苛立ちも大きいでしょう。だから投資は少ないほうが良いのです。

ケチであることも大切、かな。
ダイエットというものは自分の意志で行うのが普通だから、やめたとて誰に迷惑をかけるわけではありません。投げ出すのはいともカンタンです。
しかし中途でやめると、それまで続けた努力は無になります。もったいないと思いませんか?
真に無駄なこと、理論的にかえって太るようなことをしていたのならともかく、始めるに当たっては体験談を調べたり、それなりに吟味したはずでしょう。全く効果がないはずはないのです。
信じて続ければ必ず光が射してきます。
投稿 ルノ at 21:28 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月11日

体重計を見ない

『体重を計るだけ』で痩せる方法があると聞いたことがあります。

食餌療法も運動もいっさいなし。毎日決まった時間に正確な体重を計測し、グラフにするだけだそうです。するとなぜだか少しずつ減っていくのだそうな。
計るからには減らしたいという願望が、自分でも気づかないうちに食欲をセーブするなどしてわずかな減少をもたらし、減った数値を見る快感(つまり報酬です)が無意識の痩せる行為にいっそうの拍車をかける、という心理的好循環を作り出すらしい。

急がば回れといいますから、こういう緩やかな方法のほうが健康に良いし、結果的に早く痩せることだってあるでしょう。
でも痩せたい人の多くはそれじゃ生ぬるいと感じるようです。ちょっとでも心身にきついことをやったほうが達成感も湧きますし。

さて、私が踏み台昇降を2か月間続けたのに体重がちっとも減らなかったという話をしました。
ダイエットにおいては体重減少という報酬なしではきっと挫折する、とも述べました。
今でこそ「焦っちゃいけない」「信じて地道に続けよう」などと他人事みたいに言えますが、人間のできてない私は大いに苛立ち、疑念にとらわれていました。いくらなんでも、こんなに努力してゼロ回答はないでしょ。人生ってなんて無慈悲なの。

ところが、です。
報酬は別の方面からやってきました。

私の体型は典型的中年太りで、体重こそ標準でもおなか回りは目も当てられない状況でした。新しい服を買う余裕がないので、ジーンズを改造したり、ウエストゴムのタイプを愛用したりでしのいでいたわけです。
中で数年前に買ったお気に入りのジーンズがありまして、窮屈になったけどはさみを入れるには惜しいなと、しまいこんでいました(痩せたら着ようと保管している服はけっこう多いんです)。
ふとそれを出して穿いてみたら・・・いくぶん緩くなっていたのです。

そこでバチッと開眼しました。
体重は同じでも、体内ではちゃんと変化が起きていたんだ。いやー、やめなくて良かった。

当分の間体重計に乗るのをやめようと、押入れに戻してしまいました。『計るだけ減量法』の裏を行くことにしたのです。毎度変わりばえしない数字を見るのは精神衛生上良くないものですからね。
投稿 ルノ at 22:46 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月12日

甘酒パック

パック入りの甘酒、じゃありません。本物の甘酒を塗ってもいいんだけど。
ここでは市販の酒粕を使った簡易パック剤を紹介します。

酒粕少々に水か日本酒を加え、よくふやかし、混ぜ合わせてどろどろにします。そこへ同量の黒砂糖を加えます。黒砂糖は粉末も売られていますが、固形ならすり鉢でするか、少量の水とともに電子レンジにかけて溶かしておきます。
出来上がりは塗ってもたれないくらいの固さ。
それを顔に塗り(唇もOK)、乾きかけたら水で丁寧に洗い流します。お湯ならごくぬるめで。

黒砂糖も酒粕もお肌にいいといわれているので、試して損はありませんよ。続ければ色白になるかも。
実際に使った感触は・・・なかなかよろしいです。鼻のてっぺんなんかつるつるして光ってます。ちょっと突っ張るみたいだけど、黒砂糖には皮膚のリフトアップ効果もあるとかで、小じわやたるみが気になる人にもおすすめ。

食品なのでまとめて作り置きするのは危ないのですが、密閉して冷蔵庫に入れておけば1週間くらい大丈夫と思います。
投稿 ルノ at 21:03 | コメント(0) | TB(0) | 自家製化粧品
2007年01月14日

納豆人生

おととい母から電話がありました。話のついでに、このごろは納豆を日に2個食べている、と。2粒じゃなくて、2パック。
「いくら納豆が体にいいからって、そりゃ食べ過ぎでしょ。またみのもんたに煽られたな」
「いいや、今度はおもいッきりじゃなくて、あるあるだよ」
「どっちにしろ、テレビに振り回されるのは情けないんだってば」

翌日新聞を開くと、スーパーで納豆の棚が空っぽになったという記事が・・・。

日本人のTV依存と右へならえ精神は、頭が空っぽの証です。

その数日前、『えっヘン(藤田紘一郎/講談社)』という本を読んだばかりでした。著者はカイチュウ博士で通っている異端の医学者。歯切れのいい論断と駄洒落のオンパで、現代日本人のヘンな健康意識やヘンな価値観を斬っていくのであります。歯が切れるあまりやや決めつけ過ぎる嫌いはあるけど、うなずける部分が随所に見出せます。
その中にもありました。偏った情報に踊らされ、偏った食物を追いかけるフード・ファディズムへの批判が(faddismは流行を追うこと)。結局『粗食の過食で逆太り』になるそうです。
バナナがいいと言われればそれを食べ、チョコレートが効くと聞けばそれを食べ、りんごで長生きなんて情報が入ればそれを食べ・・・ご飯を食べようとしたらすでに腹いっぱい。

買い漁られ品切れになった食品は、値上がりや品質低下のおそれがあります。商機到来とばかりに増産体制を整えた工場は、ブームの終焉とともに倒産の憂き目に遭ったり。テレビとは罪作りなものです。

納豆に罪はありません。

でも食事は1日にわずか3回なのです。そのうち2回を納豆に占領されて平気ですか?
人生は短いんだから、もっといろんなものを食べたいに決まってます。もちろんいろんなものプラス納豆という選択もあるけど、わざわざ胃を広げて過食癖をつけるメリットがどこにある。
納豆が好きで好きでたまらない人ならともかく(そんな人はすでにたくさん食べて効果を実証しているはずだが)、そうでない人が無理に納豆を食べるのはかなりのストレスです。なんたってこれほど個性の強い食品も珍しい。

テレビで『○○がいい』という話を聞いても、脱兎のごとくダッとスーパーに走るのでなく、とりあえずは冷蔵庫にあるものをおいしく食べて、しかる後にゆっくり考えましょう。良いと言われるものをすぐに食べなくても死にはしません。
効果があるか薄いかは、乗せられていち早く実践した人々が示してくれるでしょう。それを見極めてからでも遅くはないのです。
投稿 ルノ at 15:44 | コメント(0) | TB(0) | 美容食・健康食
2007年01月16日

減量にはやはり減食

ダイエット(diet)のほんとうの意味は『食餌(食事)療法』です。食餌療法とは食事を減らすことではありません。医学的な知識に基づいて食材や調理法を選び、病気を治療するために摂取することです。

その視点において、私は特に食事療法を実施せず、踏み台昇降一本でした。
体重は減らなかったものの、踏み台がウエストやヒップのサイズダウンに効果があるとの確信を得てからは、体重計をしまいこんで、よりいっそうエクササイズに励むようになりました。体型が引き締まるだけで御の字と思っていたし、真面目に続ければ体脂肪が筋肉に置き換わって体重も少しは軽くなるだろうとの悠長な期待も・・・。

なにせ私は飛び切りものぐさでぐうたらな人間。体を動かさず指先だけでチョコチョコと済ますお気楽な生活が身についてしまいました。
踏み台に踏み切っただけでもすごい進歩だと評価しますが、こんな軽い運動を1日15〜30分程度では肥満のストップが関の山でしょう。

真に痩せるためには食生活の改善が不可欠です。って、それができるくらいならとっくの昔に痩せてらあ。

普段の食生活はむしろ粗食に近くて(経済的事情)、肉や魚よりも野菜や大豆中心。揚げ物はキッチンが汚れるから敬遠し(掃除嫌い)、電子レンジが主たる調理道具(手抜き)。お酒は一滴もやらないし(懲りた)、間食も夜食もなし(歯磨きの回数を減らすため)。
しかし誰しも弱点はあります。なんたって私は甘いものが大好き。特にアイスクリームとあんこ(大福、あんパン、どら焼きエトセトラ)に目がないのです。間食はしなくても、デザートの分量が主食よりも多かったりします。

ところが・・・。

アイス本番の夏が始まった7月、冷蔵庫が故障したのです。完全にイカレたのでなく多少は冷えていたので、買い替えずに放置(経済的事情)。冷凍能力が失われてアイスクリームの保存ができず、冷蔵庫代を捻出するためにも我慢することといたしました。

不運は重なるもので、ものもらいを眼科で切開したら失敗し、よけいひどくなりました。いやもう、最悪の時期にはお岩さんでした。美人への道は遠ざかる一方。

実はそれ、ものもらいではなく霰粒腫だったのです。
医者は信用しない、こうなったら自力で治すぞう。と、食餌療法(これぞダイエット)を試みました。大まかな内容は、玄米食、野菜中心、甘いものを控えるなど、減量法とまるきり一致しているんです。たとえ治らなくても痩せそうな処方。
霰粒腫が食餌で治るのか。私も半信半疑でした。おまけに私のやり方は自己流で中途半端かつ無謀、みたいな・・・。
それでもいろいろやってたら、数か月後にはほぼ消失しました。♪♪♪ 詳細は霰粒腫を自力で治すに。

まぶたの腫れが引いたころにはほっぺもへこんできまして、気づいたら体重は8キロ減。8〜11月の4か月間に減ったようです。ただしそれ以降はさっぱり変化なし。
霰粒腫が治った反動か、このごろ大福やチョコレートをつい買っちゃうんです。今月は実家から持ってきたお餅もたくさん食べたし。ただし太る気配がないのは、踏み台を続けていて基礎代謝が上がったからかなと思っています。
投稿 ルノ at 21:45 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年01月17日

水太り

ぶよぶよと締まりなく太っていることを水太りといいます。見るからに聞くからに不健康な印象です。
といっても水太りの人は、体に水がたまっているわけではなくて、やっぱり脂肪が詰まってるはずです。身体(細胞)内の部分的な水分の異常増加は『浮腫(ふしゅ・むくみ)』であって、肥満とは別です。

太った人の中には「私は水を飲んでも太るたちで・・・」と、水分の摂取を控える人がいます。水太り気味の柔らかい肥満体だと、どうしても気になるんでしょうね。

しかし水を飲んで太るなんて不可能です。
そんな経済的体質の人がいたら、北に拉致されて食糧難解決の切り札とばかりに解剖されるかもしれません。いや、かの国が人民のためになる研究をするはずないな。

ダイエットのために減食や発汗や運動をしている人が水分を制限すると非常に危険です。血液がドロドロになるから。

力石徹はそれで命を落としたのである。
昔のスポーツ界には非科学的な精神論が蔓延していたようで、年配の人は運動部にいたころ、炎天下で水一滴も飲まされずうさぎ跳びをさせられた経験がありますでしょ。

芸能界にもいました。痩せるために水を飲みたいのを我慢してサウナに入り、脳梗塞を起こした人が。

水はノーカロリーだからいくら飲んでも太りません。このごろは水でもデトックスができるとかで、1日2リットルの水を飲もうという説もあります。
が、飲み過ぎはやはり体に悪いのです。冷たい水をがぶ飲みするとおなかを壊す人もいます。ほどほどの量を少しずつ飲みましょう。

私は1日1.5リットルを目安にしていますが、冬場はなかなか飲みたくないですねえ。
なお、1.5リットルというのは水で飲む分であって、ほかにお茶やコーヒーを1リットルくらい飲んでいます。カフェインはなるべく控えたほうが良いのですが、甘い清涼飲料水よりはましです。

水の代わりにお茶やコーヒーなどのカフェイン飲料を摂り過ぎると、利尿作用で水分やミネラルのバランスが崩れたり、眠れなくなる弊害があります。
またスポーツ飲料は大量に汗をかいたときなどに限定し、普段は控えたほうがよろしいです。甘みや塩分がありますから。

リバウンドを繰り返すと、締まりなく太ってしまうおそれがあります。
過激なダイエットで痩せると筋肉が減り、リバウンドで太るときは脂肪のみが増えるのです。そういう太り方は体重のわりにサイズが大きく、つまり比重が軽くなります。こうなるといくら食べる量を減らしても痩せにくく、たとえ体重が減ってもぶよぶよは解消しません。

水太りの人はさしあたって食事で痩せようと考えず、体質改善を図りましょう。それには適正な水分摂取をしながら適正な運動を継続するのが一番です。
投稿 ルノ at 21:09 | コメント(0) | TB(0) | 肥満民
2007年01月18日

老いは気から

去年だったか、新聞の読者欄に40代半ばの女性からの投書が掲載されていました。40過ぎて産んだ子どもの服を買いにいくと、決まって「お孫さんですか」と問いかけられる、傷つくからやめてほしい、と。

非礼を承知で言わせてもらえば、投書の主はよっぽど老けて見える容貌なのでしょう。
少子化の影響をもろ受けているのがベビー・幼児服店です。ぶしつけな応対で客の機嫌を損ねたらたちまち他店に奪われます。問答無用のおばあちゃんぽい雰囲気だからこそ、親愛をこめて「お孫さんですか」と尋ねるのに違いありません。

だいたいね、新聞相手に愚痴を書くという行為からして、暗くて後ろ向きで「ババむさい」。
その屈辱をバネに「ようし、若返ってやるぞぉ」と意欲を燃やすことは思いつかなかったの?

私も時々ベビー用品や幼児服を買いに行きますが、対象児との関係に言及されたことはありません。おそらくは年齢不詳・性別不明の怪しげな風体が気軽な質問を阻んでいるのです(自慢になるか)。

老けて見える容貌は顔立ちに限りません。
人の年齢を判断する大きな要素は服装です。くすんだ色、地味なデザイン、冒険心に欠ける着こなし・・・加えて猫背だったりすれば、顔がどうであれ年寄りに見られてしまうでしょう。化粧やヘアスタイルもしかり。白髪が目立つなら黄色や茶色に染めよう(紫やワインはダメよ)。

くだんのお母さんも体力の衰えや育児疲れで気が滅入り、いつしかババさんルックしか似合わないようなやつれ顔になったのでは? 気分が老いると外見にも表れるものです。精神が肉体に与える効果を侮らぬように。
この際だからピンクハウスなど着てお下げを2本ぶらぶらさせれば、孫のいる年には絶対に見えませんって。そこまでいかなくとも、若々しい装いをすることで心も若返り、背筋も伸び、表情にも張りとつやが出てきます。
若さは着から、ですよ。
投稿 ルノ at 20:23 | コメント(0) | TB(0) | アンチエイジング
2007年01月19日

焼け太り

『火災に遭ったあと、前よりも豊かになったり事業が伸びたりすること』と辞書にはあります。

転じて、窮地に陥ったことを転機にいっそう勢力を拡大することにも使われます。たとえば法的な締め付け強化にめげず、抜け穴を捜してあくどい儲け主義を貫く、とか。
『太り』という表現には、揶揄や冷笑、非難、怒りにやっかみが含まれています。被災者本人が復興に努力した成果を讃えるニュアンスはありません。同情を集めたり、見舞金をもらったりすることが太った原因だからかな。

焼け太りを狙って保険金詐欺をやらかす事業者もいます。火災保険は掛け金が安いわりに受け取る金額が大きいところが魅力らしい。自分のガラクタを燃やすだけだから殺人よりも罪悪感が薄く、捕まっても刑が軽くて済みますからね。

ちなみに水害太りや台風太りてな言葉はないようです。なぜか火事は太りやすいんですね。
地震やカミナリで太ることもまれです。地震雷火事親父といいまして、最後のオヤジは火事と脚韻を踏んだに過ぎないのでしょうが、「太る」という見地からは火事と同類ですな(本日はイチャモン日本語か?)。

ダイエット中の皆さまには無関係な言葉でした。

ダイエットに失敗→やけ食い→リバウンド・・・
と、やけっぱちで太ることを『やけ太り』だと思い込んでいる人も中にはいるようです。

くれぐれも自暴自棄になってのやけ太りにはご注意を。
投稿 ルノ at 19:08 | コメント(0) | TB(0) | 肥満民
2007年01月20日

菜食主義はヤバい?

レオナルド・ダ・ヴィンチレオナルド・ダ・ヴィンチといえば、あのデッサンが思い浮かびますよね。
禿頭(とくとう)にサンタ髭をたくわえた80歳くらいのおじいさん。表情は一見柔和だけど、よく見ると眼光鋭く、苦悩を秘めているような・・・。自画像とされていますが、異論もあるそうです。

おいおい、80歳とはなんだ。レオナルドはそんなに長生きしなかったぞ(1452〜1519)。

だから私もあれが自画像でないという意見にちょっぴり賛成です。
レオナルドは若いころ際立った美少年だったとか。おまけにナルシシストで、モナリザのモデルは自分自身だという噂さえあるほど。そんな人が爺さん爺さんした自画像など残したがるだろうか。

いずれにせよ、晩年のレオナルドが非常に老けて見えたという事実は各種文献からも窺えます。
彼は完璧な菜食主義者でした。
動物性蛋白質や脂肪は若々しさを保つ作用があります。その不足が老化を促進したのかもしれません。ヨーロッパ人は日本人に比べて腸が短い肉食タイプらしいから、菜食は不向きなのでしょうね。

小柄で童顔の持ち主が多い日本人は年齢よりも若く見えると評判ですが、栄養状態が悪く寿命の短かった昔は、相応に老い込んでしなびていたようです。
明治以降肉を食べるようになって体位がぐんと向上しました。徐々に容貌も洋風化して小顔脚長になりつつあります。
適度の肉食は美容に貢献するのです。

ただし動物性食品の過剰摂取は欧米人以上に体の負担となり、心臓病や糖尿病を招きます。物事には「ほどほど」と「バランス」が大切ですよ。理想は穀類:野菜:魚:肉=3:6:2:1くらい?

人生の方針として菜食主義を貫きたい人は、緑黄色野菜の比率を上げ、大豆やナッツ類で蛋白質や脂肪を補うよう心がけましょう。
投稿 ルノ at 21:32 | コメント(0) | TB(0) | アンチエイジング
2007年01月22日

納豆を食べよう

あらあら。『納豆でダイエット』はガセでしたか。
事態が急展開すぎて、スーパーやメーカーには残念な結果となりましたね。せめて数週間は儲けさせてほしかった・・・が本音かな。

冷蔵庫にぎっしり詰まった納豆の処置を考え、ほぞを噛んだ消費者もたくさんいることでしょう。
「納豆を食べれば痩せる」という思い込み(精神力)によってすでに痩せた人だっているかもしれません。

せんだって納豆人生にて警鐘を鳴らしてはみましたが、もちろん悪いのは納豆ではなくテレビ局です。無批判に信じる視聴者にも責任の一端はありましょう。

後先考えず納豆を買い集めた人々がこれで賢くなったかどうかは訝しいものの、いつもより少し余分に納豆を食べたからって、別に損なことではありません。以前は食わず嫌いだったのに今回納豆の味を見直したなんて人は、儲けものだと思いましょう。

話題になろうが無視されようが、納豆の成分は同じです。
美容と健康の源である大豆を納豆菌で醗酵させて付加価値をつけ、栄養価を高めたものですから、医師に納豆を禁じられている人以外はどんどん食べたほうがよろしいのです。
どんどん? 週に3パックくらいでしょうか。毎日だと飽きますよね。

大豆食品を摂り過ぎると体に悪いという説があります。
イソフラボンは性ホルモンバランスに影響したり血栓を作ったりし、プリン体は尿酸値を上げて痛風のもとになると。
しかしそれらの成分が過剰になるほど大豆ばかり食べるのは無理でしょう。高濃度イソフラボン健康食品や錠剤は問題かもしれませんが、天然の食品ならば神経質になるには及びません。
また痛風になりやすい酒好きの美食家は、大豆みたいなまずいものはあまり食べませんね。減らすべきは酒と肉です。

せっかく納豆という日本古来の優良食品に目が向いたのだから、健康的な食べ方を研究してはいかがでしょうか。
投稿 ルノ at 22:26 | コメント(0) | TB(0) | 美容食・健康食
2007年01月24日

意志薄弱にあらず

体重を減らすには食事を減らすことだと、しごく当たり前の(ような)ことを書きましたが、それがたやすくできるならダイエットの苦労なんかありませんよね。

食物を摂取しないことは死に直結するので、体は本能的に恐れます。あの手この手で食べさせようと試みます。脳にも働きかけます。
初めは意志の力で節食できていても、空腹が続くと考え方が変わってるのです。

「このごろよくめまいが起きる」「食べる量、減らし過ぎかしら」「このままだと病気になるかもしれない」「入院するはめになったらどうしよう」「死んだらお母さんが悲しむだろうな」・・・

なんと巧妙な心の働き。これは意志薄弱ではありません。挫折感や自己嫌悪を持たず、円満にダイエットを断念させるためのテクニックといいましょうか。身体に備わった生命維持システムがこのように導くのです。
ある意味正気ではない(論理的判断ができない)状態なのです。

敗北のあげくリバウンドすると、次第にまともな思考が戻ります。ここで意志の弱さを責めても詮なきこと。自然の摂理に逆らった選択ミスを反省すべきです。

苦い教訓は次回の糧となりましょう。
もっとも失敗が成功の母となる確率は、ダイエットに関しては非常に低いのです。幾万の女性が同じ過ちを繰り返しています。
ずばり、知識不足です。体が痩せたり太ったりする仕組みを知らず、成功の法則を無視して自己流に頼るからです。

何もムズカシイ勉強をしろとは言いません。リバウンドの怖ささえ認識していればじゅうぶんです。

「私は丸1日絶食すると1キロ痩せるの」と言う人がいます。過去の経験をよりどころに、「たとえ失敗しても、1日絶食で取り戻すわ」「来週のデートの前日に断食すれば、あのワンピースを着ていける」と、起伏の激しい摂食を不定期に続けることになります。行く手に待つのは痩せにくい体質です。

絶食→わー大変、命が危ない。ドカ食い→わーい、どんどん脂肪を作ろう。絶食→このごろ原料の供給が不安定だなあ、万一に備えて脂肪を貯めなきゃ。ドカ食い→在庫はたんとあるが、今のうちにもっともっと脂肪を備蓄しよう、内臓にも血管内にも貯めるぞぉ。・・・とまあ、カラダはてんてこ舞いです。

飢餓に対する過剰防衛を阻止するためには、カラダに気づかせない程度に、少しずつ少しずつ減らしていくとよろしいでしょう。
始めは処女の如く、しかし最後は淑女の如く。ゆっくりでも絶対量が減り過ぎると、やっぱりカラダは用心し始めます。
痩せたからって、食べる量を以前と同じ程度に増やせば当然体重も増えます。少ない食事に胃や脳が慣れてしまうまで減食を続けるなんて、太る体質の人にはとうていできません。
食事を減らすと友だち付き合いも制限されるからつまらないと感じる人もいるでしょう。

つまるところ減食だけで痩せることは可能でも、食事療法だけで痩せた状態を維持していくのはかなり困難なのです。
投稿 ルノ at 21:46 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年01月26日

減量曲線

リバウンドについては何度も書いたし、まだ書き足りないくらいですが、現実にその恐ろしさを認識している人は非常に少ないようです。
私のようにリバウンドを経験していない人間がいくら口を酸っぱくして説いても、説得力に欠ける面は否めませんね。私は実行の前に理論をこねくり回すような性癖があるらしく、それが幸いしたともいえましょう。

食事を減らしてやせようとすると、体重はこのようなカーブを描くことが多いようです。
減量例
始めは嬉しいくらい減っていきますが、次第に下げ止まります。それまでが順調だっただけに、失望にさいなまれます。あきらめてリバウンドするか、尋常でない意志の力でさらに節食して激ヤセに陥るか・・・。
実は停滞期を乗り越える第3の方法もありますが、今回はあえて省略します。

私の場合は下図のような経過でした。
運動から入ったけど全く体重が減らず、別の事情で減食を余儀なくされてから徐々に減ってきました。その後食事量を戻しまして(お菓子が増えた)体重は一定しています。希望としてはもうちょっと減らしたいところです。ま、そのうち・・・。
運動併用でゆっくりやせる
始めから全然体重が減らないと、モティベーションは低下します。そこで放棄する人も多いでしょう。そのかわりリバウンドの憂き目もありません。
もしやめずに続ければ、亀の歩みであっても、必ず結果が現れてきます。健康的にやせられるのです。過度の期待を持つこともなく、ほんとうに減量が始まったときには充実感に包まれます。体質も変化し、多少食事を増やしてもリバウンドはしません。

そのようなやせ方をするには運動が必要なのです。
投稿 ルノ at 22:26 | コメント(0) | TB(0) | ダイエット論
2007年01月27日

空腹警報

踏み台昇降だけでは体重を減らせなかった私も、食事療法に取り組んだらやっと体重が減り始めました。

といっても、むやみやたらと節食したわけではありません。だから体重が減ったとはいえ、そのスピードは非常に緩やかなものでした。
減食の記事に書いておりますように、これは霰粒腫を自力で治すための食事療法であり、冷蔵庫を買う費用を捻出するための倹約でもありました。減量は二の次だったのです。

霰粒腫を治す食事法は、小食、甘いもの脂っこいものを控える、アルコールとカフェイン禁止、玄米食+生野菜、水を飲む、時々断食といった厳しいもので、実を言うと私が実行できたのは、玄米・水・禁酒くらいでした。アイスクリームはほぼシャットアウトできたのですが、甘いもの全般はなかなかやめられません。以前より相当少なくしたものの、やっぱりついつい手が出ます。

もともと意志薄弱な私、徹夜と絶食は人生に数度くらいしか経験なし。素人断食は危ないから〜とオミット。

そんなわけで、ほんとうに減食になっていたのか、自分でも不明なのです。おなかがすいて困った記憶もないし。
ダイエットの一方法として「毎日自分が食べたものを克明に記録する」というのがあり、食べ過ぎを自覚するのに有効だそうですが、そんなことはする気になれず。

それでもアイスクリームや大福を野放図に食ってたころに比べると、食事内容は格段に良くなったように思います。毎食意識して野菜を豊富に摂ったので、量のわりに熱量が抑えられたのでしょう。

詳細を調べるため、数か月分のレシートをエクセルにぶち込んで計算したところ・・・なんと、減食の前とあとで食費にかける費用にはほとんど差がなかったのです。
なぜ? 以前はアイスクリームやお菓子をどっさり食べていたのにぃ。第一、これじゃ冷蔵庫買えないやん(11月に安いの買いました)。

さらに細かく分類したら、かつて嗜好品に使っていたお金が野菜・芋・豆などに回っていたのです。とりわけサツマイモが増えてるー。
そういえばお菓子には後ろめたさが付きまとうので、焼き芋やバター芋をデザート代わりにすることが多くなったんですよね。
バター芋って何? フライパンでバターを熱し薄切りのサツマイモを両面焼くだけ。ほんのり塩味がついてグー。でもバターを吸ってカロリーは高いはず(マーガリンのほうが体に良いのかもしれないけど、私は断然バター派)。

ほかにデザートとして活用したのが寒天。やっぱりテレビ番組のせいで一時品切れになったとかいう、あの寒天です。ブームが去って高値安定したみたいで気に食わないけど、なかなかよろしいです。甘みをつけずに固めてきなこを振りかけて食べました(寒天についてはまた別の機会に書きます)。

そんなボリュームあるデザートのおかげで、減食しても空腹感に悩むことはなかったのです。

甘い物好きの私は結局デザートからは逃れられないんですよね。
サツマイモも寒天も食物繊維が豊富だからダイエットにはお勧めですが、お菓子代わりにしていては胃が小さくなりません。恒常的な小食習慣を身につけるためには絶対量を減らさないといけないのです。

しかしダイエットの大敵は空腹です。空腹を制しきれなければ必ず挫折します。空腹はカラダが発する警戒信号です。本能的な死の恐怖に逆らうと正気を失います。
空腹が気になるほど食事を減らしてはいけないのです。まして朝ごはんが済んだとたんランチが待ち遠しいなんて、すでに失敗です。

代用デザートは最善策ではないにしても、その場しのぎになりましょう。それで挫折を回避できれば上々ではありませんか。
投稿 ルノ at 22:29 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年01月29日

冬でも日傘

紫外線は美容と健康の大敵。
しみ・そばかすのもとだから、UVカット製品で防御している人は多いでしょう。肌だけでなく目や髪にも害をなすので、直射日光には注意が必要です。

でも神経質になるのは春先から秋までだけという人もいます。
冬だってお日さまは出ます。夏場は日陰を選んで歩いても、冬はビル風が冷たいからつい日なたに足が向きます。無防備になってしまうのです。

2月のある日、雪の中を傘差して外出しました。このあたりでは雪は珍しいのです。そのうち雲が切れて日が射してきました。冷たい空気がピリピリと頬を刺すほどなのに、背後に陽を受けてしばらく歩いていたら、ふくらはぎがじりじりと熱くなってきたように感じました。その日は黒いウールのパンツをはいていたのですが、黒い布って日光を吸って温度を上げるものなんですねえ。

冬至を過ぎると日も長くなります。紫外線の強さは昼間の時間に比例するので、6月が最大で12月が最低、2月にはかなり増え始めているのです。気温が低いからと油断していると、知らず知らずたくさん浴びることになります。
帽子、手袋、サングラス、傘など、紫外線対策は冬でも必要なのです。首はマフラーやスカーフで守りましょう。冬はインフルエンザがはやって、マスクに違和感がないのもありがたい。だけどそれら全部身に着けていたら、かなり怪しげな人に見えそう。

もちろん黒い布は保温効果はあるけど紫外線を吸収しにくいので、服や日傘は黒がベストですよ。
投稿 ルノ at 23:02 | コメント(0) | TB(0) | 美人ライフ
2007年01月31日

着太り

服を着るとより太って見えること、そういう体型の人を着太りといいます。
具体的にどういうこと? なぜ太って見えるんでしょう。

逆の「着やせ」を考えてみましょう。服を着たほうがかえってやせて見えるということですよね。

単にメジャーで測れば、服を着たほうが太いはず。太って見えるのが普通・・・という気もします。
着やせは不思議な現象ですね。

それは立体視がもたらす一種の錯覚です。

着やせするタイプは体に厚みがあります。ボディを輪切りにすると円に近いのです。脱ぐと厚みが視覚に迫ってきて、ボリュームが感じられます。俗に言えばグラマーです。
服というものは平面で構成されているので、着ると厚みが中和され、体の幅のみが印象に残り、その結果細身に見えるのです。

着太りする人は体が平べったいのです。左右に広く、前後に狭い楕円形。たいていバストも小さい。脱いだら貧弱に見え、着ると正面からは幅広く、つまり太めに見えます。
横から見たらやせてるけど、ぺちゃんこ胸が目立ってなおさらまずい。
着太りはいささか損な体型ですね。

顔も体も扁平な日本人は、どうしても着太りしがちです。
基礎の骨格がそうなっているので、いくら食事療法やエクササイズに励んでも立体的なボディになるのは難しいでしょう。

努力目標として、次のふたつを掲げましょう・・・ウエストを細くする、バストアップに努める。
くびれのあるメリハリボディに近づけば、着やせ・着太りなどは気にならなくなります。
そしてウエストの細さを際立たせるようなデザインの服を選ぶことも重要です。

また、日常生活で人から見られたり写真を撮られる機会には、ボディを若干斜めにして顔を正面に向けるようなポーズを作る習慣をつけると、印象がだいぶ違ってくるのではないでしょうか。
投稿 ルノ at 21:52 | コメント(0) | TB(0) | 肥満民