2007年08月31日

リピーターになるな

前回ダイエット食品のモニターになったけど、ちっとも痩せなかった話をしました。

だからって、ダイエット食品の効能を否定するものではありません。
5日分という味見程度の体験でげっそり痩せたりしたら、そっちのほうが問題です。
味も腹持ちも悪くなかったから、本気で痩せたい人が上手に使えば、良好な結果が期待できます。

かねてより述べておりますように、ダイエットに終わりはないのです。
ダイエットは一生続けなければならないということです。

じゃあ一生ダイエット食品を食べ続けなければならないってこと?

そんなの飽きますよね。宇宙食みたいなのが食事の1/3を占めるなんて、人生楽しくなーい。
第一、高価なダイエット食品を延々買ってたら、体より先に財布が痩せ細っちゃう。

ここで疑問。
ダイエット食品って高いのでしょうか。

サントリー・ダイエッツは5食で5,250円です。1食千円ちょっと。1日1食置き換えなら、ひと月3万円くらい。
うーん、高いといえば高い。
今の私の財政状況では手が出ません。

だけど私だって、お勤め時代はけっこう贅沢していました。
ランチに千円以上かけることもまれではなく、時には680円の定食で我慢しても、その足でユーハイムなどに行って450円のケーキセットなど平らげたり。
それを思えば、1食千円というのは法外な値段ではありませんよ。カロリーカットというオマケがついてくるんですから。

確かによそにはもっと安いダイエット食があります。
最近のチラシを見ると、DHCのプロティンダイエット(1食180kcal弱)は30袋で9,800円。はぴねすくらぶのカロリー専科生粋ぞうすい(1食34kcal)は30食5,800円。
下には下があるーって感じですねえ。

栄養素など細部の比較検討はしていませんが、DHCのはじゅうぶん配慮がなされていて、コエンザイムQ10やヒアルロン酸など美容成分も配合しているとか。

でも、安ければ安いほどいい・・・と断定できないのがダイエット食品なのです。
サントリーの場合、ウェブで顧客をサポートするダイエッツ・コンシェルジュというシステムがついています。意志の弱い人や体質がちょっと変わった人でも個別に相談に乗ってくれるそうです。そういうものも含めた価格のようです。

私の考えでは、ダイエット食品はあくまでもダイエットの補助にすべきものです。
一生食べたくはないし、かといってやめたあと太りたくもない。
それを食べている間に基本の食生活を改善することに役立てるべきなのです。
量が少ないから、胃に小食感を覚え込ませることができるはずです。
痩せたときの達成感は、無意識のうちに過食をセーブしてくれるでしょう。

ダイエットに成功するために重要なのは、もちろん本人のやる気です。
その際、選んだ食品の価格は心理的な影響が大きいのですよね。

安いのを買えば、「たとえ失敗してもまたやり直せばいいや、たいした値段じゃないから」と軽んじたくなりそう。そのように取り組めば、たいてい失敗します。失敗というのは、一時的に落ちた体重がリバウンドして前よりも痩せにくくなること。
これを繰り返していては、かえって不経済です。

だから、しっかりサポートしてくれるメーカーの、やや高めのダイエット食を60日分一括購入し、やり始めたらわき目もふらずダイエットに邁進し、こんだけ投資したんだから絶対に元は取るぞ、60日の間に胃を小さくするんだという強い意識を持って臨むのが一番です。
そして成功の暁には2度とダイエット食品には頼らないと決意すること。そりゃ販売元としてはリピーターが多ければ多いほどありがたいものですが、それはダイエット食品として失格だと私は言いたい。

日々3度の食事をバラエティに富んだおいしい食材で彩るために、一時的にダイエット食品を活用する。そういう心構えで利用すれば必ずうまくいくでしょうし、決して高い出費にはなりません。

・・・私はこれ以上試す気はありませんけど。
投稿 ルノ at 22:46 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年08月30日

ダイエット食レポート

サントリー健康食品さんよりご提供いただいた『ダイエッツ』体験談をお届けします。

・・・って、実をいうと試食したのは今月初めのことでありまして、夏休みのつもりでブログ更新をサボっている間に、何を書けばいいのか忘れてしまったよー。

なんてこと吐露しちゃいけない。
しっかり思い出しつつ、結論から申し上げますと・・・いや、それは後回しといたします。とゆーか、ずっとレポートを書きそびれていたことからして、悲惨な結果は想像がつきましょう(うへ、身も蓋もない)。

サントリー・ダイエッツ(diet's)は摂取エネルギーを減らすための補助食品で、1食分が約180kcal。1日に1食(または2食)をこれに置き換えることで、簡単にカロリーコントロールができるというものです。
1回の食事で600kcal摂取している人は、1食置き換えで420kcal減になります。
体脂肪1キロを減らすには約7000kcalの削減が必要だから(自分で作るダイエットクッキー参照)、えーっと・・・まあ、そんなところです。

粉末または顆粒状で、一袋を350ccの水に溶かして飲みます。味はバナナ、抹茶、ココアなど5種類。

サントリー・ダイエッツ

加えて謳い文句は「L-カルニチン配合」。この効用については法規制のせいかあいまいな記述なのですが、摂取カロリーの消費や脂肪燃焼を促進するのではないかと思われます。
そういう成分もプラスしないと、一人前のダイエット食品とはいえないのね。

成分表

ところで私自身の現状についてですが・・・。
すでに説明したように、昨年来8キロの減量に成功しました。見ため的にはもちょっとほっそりめを望みつつも、それ以上さっぱり進展なし。それどころかウエストのあたりがたるんできたみたいなのです。(T_T)
原因はお菓子の食べ過ぎと「どってり座業」でしょうねえ。ひところ試みた1日4食も、面倒なのとつい過食に走りそうでいつしか中止。

減った体重をかろうじて維持できているのは、買い物はどんなに遠くへでも歩いていくようにしていることと、踏み台昇降を週に4回以上続けているおかげだと、自分では信じています。

しかし不本意なウエストのままでは「美人道」存続も危うい、なんとか打開せねば・・・と思っていたところへ、ダイエッツモニター募集は渡りに船ってところでした。
これをきっかけに小食習慣への道が開けるかもしれないと、期待を抱きつつスタートしたのでありました。

試供品が5食分なので、夕食のみおきかえで、5日間続けました。
味はなかなかです。想像していたよりずっとおいしい。溶けてぬるくなったマックシェイクみたいさ。

あっという間に飲んじゃいます。
甘いから食後はちゃんと歯を磨かないといけませんよ。皿洗いが減るのは楽でいいですねえ。

気分的には物足りないけど、空腹感はないし、イライラすることもありません。
我慢できずに夜食をとることも、空きっ腹のせいで翌日の朝ごはんを食べ過ぎることもありません。
平穏無事に5日間を終えました。

いや、そうでもないかな。

体質によっては、便秘がちになるかもしれません。
私は消化器が丈夫で、腹痛とか便秘や下痢の経験がほとんどありません。でもこのダイエッツを摂っている間は、ちょっと調子が狂ってしまいました。量が少なめになるのは、原材料が減ったせいでやむを得ないとして、毎朝規則正しく出ていたのが、お昼過ぎにずれ込んだりしたのです。
普段から滞り気味の人はいささかヤバいかもしれませんよ。

パンフレットによれば、たんぱく質やビタミンなど、熱量以外の栄養素は、1日に必要な栄養素の1/3以上が1食に含まれています。だから健康に影響はないとのことです。ただし食物繊維のみ若干低め。
世の中には食物繊維のみ強化したダイエット食品さえあるのに、いったいなぜ?
推測ですが、繊維が多すぎるとおなかを下す人がいることを慮ったのでしょう。
おなかが丈夫でなおかつ便秘が心配な人は、別途寒天食品などを追加するのも一方法です。

そして体重は・・・別に変化はありませんでした。これは予想通り。
たった5日間で目に見える効果を期待するのは無理です。

では、小食習慣への「きっかけ」になったかというと・・・うーん。

ちょっと意外だったのは、ダイエッツのパンフレットに載っていた『30〜49歳女性の平均摂取カロリーは1日1750kcal』というデータです。
これって、あまりに少なくない?
若い女性の中には極端な小食派が多いから、均せばその程度なんでしょうけど、つい買ってしまう清涼飲料水や、計算困難な飲み会のアルコールなどがもれてるんじゃないかと疑ってしまいそう。

先だってカロリー計算をしようと書いた手前、私自身わりとこまめに計算しています。
外食の余裕がなく、少ない品数で自炊するからおおむね正確に計算できるのですが、貧しい食生活とはいえ、1日に2,000kcalを切ることはまれなんです。
それもこれもお菓子のせいだっ。お菓子さえなければ、1500前後で済むのに、ひとたびケーキやクッキーを目にすると、平らげずにはいられない「いやしんぼ」なのです。半分はあしたのためにとっとこうなんて考えが全く浮かばないんですよね。はっと気づいたら3000突破の日だってままあります。
ダイエット食品で多少のカロリーカットができたところで、これじゃ焼け石に水。

私みたいなタイプはダイエット食品に向かないみたい。

じゃあどんな人が向くのか。
上手なダイエット食品の利用法については次の機会に書く予定です。
投稿 ルノ at 15:07 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。