2008年03月31日

赤ちゃんはみんなかわいい

『子犬の選び方飼い方図鑑』(西東社)という本には、たくさんの子犬の写真が載っていて見飽きません。
もっと子犬を探求しようと『私の子犬カタログ』(双葉社ムック)を買ってきました。これにはアップの写真がいっぱい。

いやあ、子犬ってかわいいですねえ。大きくなるとへちゃむくれの犬でも、赤ん坊は愛嬌たっぷり。
ぬいぐるみは子犬専門で作ることにしようかしら。成犬になってからのほうが犬種の特徴が出るので、ぬいぐるみとしては作りやすいんですけどね。

子犬と親犬を比べていて、面白いことに気づきました。
概して子犬は顔の大きさに比して耳や目がとっても小さいのです。鼻も小さいけど、割合からすれば耳ほどの差はないようです。

ポメラニアンの子犬など、顔の中央に目鼻がちょこんとついていて、小さな三角耳はふわふわの毛に埋まっています。成長すると目はくるっと大きくなって、耳もピンと立ちます。
大きな目の動物はおとなでもかわいいのですが、子犬はその小さな目ゆえに、もこもこした子犬らしさが際立ち、よけいキュートです。

猫に目を向けますと、子猫の目や耳は顔に対して大きめです。成長につれて目や耳の割合は小さくなり、均整の取れた猫らしい容貌になっていきます。
子猫はこの大きな目や耳が子猫っぽくてかわいいんですよね。

猫が大きな目や耳を持って生まれてくるのは、彼らにとって目と耳が重要な器官だからだと思います。
その点、犬は嗅覚が鋭いから鼻は大切だけど、視力や聴力はさほど発達していませんね。人間には聞こえない波長の音を捉えるそうだけど、それは他の動物にも当てはまります。垂れ耳の犬が多いこと自体、聴力軽視の現れです。

さて、ほかには?
馬の赤ちゃんはメチャクチャ脚長です。もともと馬は脚が長いんだけど、サラブレッドの仔馬ときたら全身これ脚って感じ。見るからにアンバランスで危なっかしいのですが、その頼りなさがまた可愛いのかな。
図体のわりにか弱い草食動物は、生まれてすぐに歩けないと肉食動物に襲われます。馬にとって最重要パーツは脚なのです。

馬と違って人間は生後1年も経たないと歩けません。赤ん坊は頭でっかちで、足なんか短くてがにまたですよね。
それが人間の赤ちゃんのかわいらしさであります。

もう私の言いたいことはおわかりですね。

人にとって一番大切な部分は頭です。
ファッションショーを彩る、八頭身・九頭身の小顔モデルたちを見て、かっこいいなあ、うらやましいなあとため息をついているあなた、小さな頭と長い脚は人間として劣った体型なのですよ。
これからの世は、短足六頭身debuがもてはやされるようになるでしょう。

っておい、わけのわからん説をぶち上げて、なんだかやけっぱちになってないか?
投稿 ルノ at 22:19 | コメント(2) | TB(1) | 美人論
2008年03月20日

菜食バンザイ

捕鯨に対する国際的な圧力は強まる一方です。

個人的な考えですが、日本は捕鯨からすっぱり手を引いたほうがよろしいですよ。
環境保護の問題ではなく、向こうは感情保護を振りかざしていますからね、食鯨と食人を同等に見なすのが『文明国』の思想なのです。
先日紹介した本には、中国人は台湾を食うとか書いてあったけど、いやさ、胎盤だー、ガイジンは誰も非難しませんね。自分の国の人の胎盤ならOKなんでしょうか。

ま、とにかく、捕鯨が止んで鯨が増えすぎても、困るのはオーストラリアとか南極でしょ。鯨に占領されそうだ、助けてくれーと泣きついてきたら、日本の出番です。自慢の科学技術を駆使した巨大コンドーさんを製作しておき、高く売りつけましょう。

相変わらずのわけのわからんことを。

今回主張したいのは、「肉食を控えよう」ということです。
鯨だけじゃない、牛もブタも人の健康に益するものではありません。鶏は哺乳類に比べるとましです。魚はかなり健康的だけど、汚染が心配。

・・・って、以前は菜食主義が老化を招くとか言ってなかった?

確かに完全な菜食はたんぱく質不足に陥りやすいのです。その点に留意すれば、いろんな面で肉食に勝ります。
そもそも「菜食主義」という言葉はあるのに、「肉食主義」は耳にしません。人間は野菜だけでも生きてゆけるけど、肉だけでは無理なのです。

人間も含めて動物は、植物やその他の動物を食べて育ちます。生育の過程で汚染物質を取り込んで蓄積するのも問題です。
牛やブタに穀物や野菜を食べさせ、手間ひまかけて太らせた上で人間がその肉を食べるなんて、なんというエネルギーの無駄。
彼らに与える餌を人間が直接食べれば少しで済むのです。肥育の場所も時間も節約できる。牛のゲップでオゾン層破壊が進む危機も回避され、温暖化防止にも貢献するではありませんか。
動物性物質は細菌やカビにも好まれるから、寄生虫や食中毒の危険も高いのです。

ところで、昔、娘に薀蓄をたれたことがあるんです。エスキモーは野菜なんか食べなくても健康なんだよって。
だもんで、「私が偏食なのはママのせいよ」といまだに文句言われます。
えーと、現在ではイヌイットと呼ばなきゃいけないんでしたっけ。なお、Eskimoには「生肉を食べる人」という意味があるそうです。

娘よ、彼らイヌイット族は生肉からビタミンを摂取するから、野菜がなくても平気なんだと、そのとき説明しただろうが。おまえは一度でも生の肉を食ったことがあるか。
都合の良いところばかり耳に入れて、結果が悪いとすぐに人のせいにするところなんざ、実に遺伝でありますなあ。
ついでに娘よ、ただでさえ野菜を摂らずにビタミンが足りないのに、タバコがビタミン破壊に追い討ちをかけるんだから、とっとと禁煙しなさい。

おっと、全然主張に沿っとらん。

脱線ついでに、アトキンスダイエットについて。
聞きかじりですが、糖質(炭水化物)を極端に減らす食事療法で、カロリーは無制限、脂っこいものも食べ放題でどんどん痩せる、糖尿病の患者さんにもおすすめだとか。

菜食とは無関係なのですが、肉好きで野菜嫌いの人には、なんとも魅力的なダイエットに見えますよね。
しかしその効果にはいぶかしいものを感じます。提唱者のアトキンス博士の人生も芳しくなかったようです。
イメージ的にも、油脂や動物性蛋白を摂り過ぎると人間そのものが脂っこくなりそう。

そうなんです。肉食は美的ではないのです。

体臭が強くなるのも弊害です。
草食動物ウサギの排泄物に比べると、肉食の猫はくさいですよね。
人間だって同じ。西洋人は日本人よりもアポクリン腺が発達していますが、きっと長い肉食の歴史がもたらしたのでしょう。

われわれ日本人が淡く上品な大和なでしこ体質を取り戻すには、もっと野菜の摂取量を増やすべきなのです。
投稿 ルノ at 23:55 | コメント(0) | TB(0) | 危ない食物
2008年03月19日

読んだだけでやせる本

毒入りギョーザ事件はうやむやのうちに沈静化してしまいましたね。
事件の真相がどうであれ、我々日本人は海外に食糧を依存しなければ生きてゆけないのです。その厳然たる事実を改善しようと努めなかった政府や企業や国民の責任は甚大です。

私個人は食品の原産国にはあまり関心がありません。
どの国の食物であれ、その国の人も食べているわけでしょう。同じ人間なんだから、そうそうビビることないんじゃない。

自分の味覚を磨き、普段から健康管理に気をつけて免疫力を高めていれば、多少の怪しげな物質が口に入っても、五感が危険を察知し排除するはずです。
猫は毒殺できないとか聞きますが、これは毒物をいち早く吐いてしまう体質によるらしいのです。

ルネサンス時代、ボルジア家の人々は毒に負けない体になるために毎日少量の砒素を摂っていたという話も・・・。

日本では潔癖志向が高まっていますが、あまりに衛生的な生活をしていると耐性が衰えて、少しの毒素にもダメージを受けるという弊害もあります。毒もときとしては薬となるんですよ。

うだうだゴタクを並べてんと、読んだらやせる本とやらを紹介しろ。

あ、ダイエット本ではありませんことよ。

中国の危ない食品』(周勍/草思社)・・・いやはや、恐ろしい本です。感受性の強い人なら、食べ物が喉を通らなくなって、きっとやせますよ。
「毒は薬」だなんて放言、もう撤回します。

世で中国食品が話題になっている最中に読むのは気恥ずかしいようなタイトルですが、中国の人がこんな本を書くなんて、ちょっとびっくりしたので借りてみました。著されたのは2006年ころのようです。
4000年の食文化を誇ってきたグルメ大国・中国における食の現状をレポートした衝撃の内容。
農薬や化学物質・ホルモン剤にまみれた農場、牧場、漁場、不潔極まりない生産現場など、身の毛のよだつ内容。段ボール肉饅はやらせじゃなかったのか。

これを去年読んでいたら「対岸の火事やんか」程度の感想で済んだかもしれませんが、今となれば、なるほどあの事件は起きるべくして起きたのだ、すでに予告されていたことだったと納得します。

そんなの中国国内の出来事だからピンと来ないよ。なるべく国産を買って、どうしても無理ならほかの国の食品を食べていれば大丈夫。
そう思いますか?

ではこちら。『汚染される身体』(山本弘人/PHP研究所/2004年)・・・食品添加物・環境ホルモン・食物アレルギーなど日常的に我々を蝕み、ときには死をもたらす脅威について警鐘を鳴らした本です。

今回の餃子事件などを経ても、日本は残留農薬や添加物に厳しい国だという印象を捨てていない人は多いようです。
ところがどっこい、日本は汚染超大国なのです。
この本によれば、我が国で認可されている食品添加物は数百品目。イギリスでは21品目。正式な比較方法ではないにしても、欧米諸国に比べて格段に多いのだとか。

清潔で衛生的な先進国家だよーって顔していながら、森永ヒ素ミルクやカネミ油症など悲惨な食品公害を繰り返してきたのが、我が国の真の姿です。中国をバカにする資格など全然ないね。

昨今多発している食品偽装問題。これも私たちが食品に無知無関心であったことにつけこまれたのです。安ければいい、時間が節約できればいい、一見新鮮なほうがいいなど、食に対する姿勢があまりに安易すぎ、選択眼を養わなかったので、あっけなくだまされるのです。

今からでもできる対策。それは食べ物を真剣に選ぶことです。
良質の食品を吟味して食べるなら、自然と量は減ります。食費を野放図に増やすわけにはいかないのですから。
それもいいことですよ。小食でメタボ解消、アンチエイジングにも貢献しますし。
投稿 ルノ at 23:12 | コメント(0) | TB(0) | 危ない食物
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