もっと体力をつけ、筋肉を増やさなければリバウンドは目前と焦りつつ、思うに任せないのが現状です。
せめてウォーキングくらい復活させよう。それで弾みがつくかもしれないぞ。と一大決心。
ウォーキングはよほど気を引き締めてきりきり歩かないとやせる効果はない・・・それは体験的事実ですが、歩くこと自体にはさまざまなメリットがあることも実感しています。時間さえ許せばどんどん歩くべきです。
どんよりと曇った日、買い物に際して少し遠出を試みました。
もともと歩くことは好きなので、多少足腰が弱っていたとて苦にはなりません。我が家の周辺は起伏に富み、緑も多くて散策にはうってつけのよい環境なのです。
なるべくならこれまであまり行ったことのない方向を目指すことにしました。
池を回り、森を突っ切り、墓地を抜けて、高台へ。そうこうしているうちに道に迷ってしまいました。家々はあるけど、寂れた雰囲気の細い道が続いています。お日さまが出ていれば東西の見当くらいつくかもしれないけど、あいにくの曇り空。
こんなときは即刻携帯でグーグルマップを・・・と知識をひけらかす人もいそうですが、私としては急ぐわけじゃなし、迷ってうろうろするくらいのほうがずっとおもしろいのですよ。道端の花を見たり、飛ぶ鳥を目で追ったり。
ただし、延々歩いて気がついたらさっきの場所に戻っていた、なんてことが起きるとちょっとしゃくに障ります。わざわざ遠出したのに同じ道を歩くと損したような気分になるのです。
そういうことが2回くらいあったので、やけになって脇道へ脇道へと進んでいくうちに、全く足を踏み入れたことのない場所に出てしまいました。家から徒歩圏内だから、まさか市外ってことはあるまいが。
そのころはさすがに疲れていました。時計は持たないけど、2時間くらい経ったような気もします。
と、おお、あれに見えるはバス停ではないか、しかたないからバスで帰ろう。駆け寄って時刻表を見たら、なんと1時間に1本しか通っていないのです。こんな僻地がご近所にあったのねー。しかもバス停の名はナントカ観音と、いかにもローカルっぽい。
バスに乗るのはあきらめ、路線に沿って歩いていくと、次第に道も広く賑やかになり、広々としてきれいなスーパーを見つけました。そこで買い物をして外に出ると、昔来たことのある地域だと気づきました。ここからなら帰りのルートもわかります。そのスーパーは当時別の店(現在は店舗を縮小して再建中)だったことも思い出し、世の移り変わりを感じてしまったのでした。
なんとなく元気が出て、それからも歩いて帰宅しました。行きと帰りが違う道だと、疲れもなんとなく少ないのです。
そんなふうにたくさん歩いて、ちょっとは体力に自信がついたのですが、その後はさっぱり歩いていません。
思い立ってまとめ歩きするよりも、毎日こまめに歩いたほうがいいのはわかってるんですけどねえ・・・。