2009年10月30日

姿勢正して

最近よく耳にするのが、からだの歪みが万病の元、みたいな説。
骨盤の歪みを取ってダイエットなんて本もじゃかじゃか売れているとか。そんなに簡単にいくのなら、これほど多くの人々が肥満や病気に悩むはずはないでしょうに。

確かに人間の体は外見上左右対称ですから、歪みが体にいいとは思えません。
そして日常行っている何気ないしぐさや姿勢が体を歪めているのは事実のようです。

私は椅子に座るとすぐに脚を組みます。あ、いけない。と、戻すのだけど、ふと気がつけば、また組んでいる。左脚をのせることが多いようです。
脚を組まずにいられない人も骨盤が歪んでいるそうですねえ。

パソコンに向かっていると、つい頬杖をついてしまいます。こうやってキーボードを打っている間はよいのですが、マウスだけを動かしていると、空いた右手がヒマなんでしょうね。だから頬杖はいつも右側。これで背骨も曲がりそう。

リュックサックをしょって歩いていると、なぜかいつも右の肩紐がずり落ち気味になるのです。肩の高さが左右非対称なのは、頬杖のせいかも。

こういった些細なことの積み重ねで、体はどんどん歪み、その歪みが定着していくのです。
すでに習慣となってしまったことばっかりですから、常に意識して改善するように心がけないと矯正できません。その「常に意識する」ことが難しいんです。

意識できないときもまた問題です。
つまり睡眠中。
あおむけに寝ることが大切だと聞いたことがありますが、けっこう多くの人が横向きのほうが寝やすいと感じているのではないでしょうか。
私も、寝るときはあおむけだったのに、目覚めたら横を向いていることがよくあります。
右を下にして長年眠っていると、顔は右側にたるむものです。しわ防止にもあおむけ寝が一番。

どんなに悲しいことがあったって、枕に顔をうずめて眠っちゃいけません。枕のしわが顔にうつりますぞ。

骨盤を正すには腰回しがいいと言われていますね。
とある本によれば、立って回すよりも、椅子に直角に腰掛けて回すほうが効果があるのだとか。
私も立ったり座ったりしているときに、思い出したら回してみたりします。習慣づいていないので、なんら実感は得ていませんが、まあ、ボチボチ気長にやってみる予定です。

また、背骨を伸ばすには、昔流行った『ぶらさがり健康法』が効くそうです。今ではどの家にもぶらさがり台など残っていないでしょうけど、テーブルの上に上半身をうつぶせにして足を浮かせるだけでも背中はまっすぐになるのだとか。一時的な効果ですから、日に何度かリフレッシュのために、背伸びと組み合わせて行うのもいいでしょうね。
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