2007年01月09日

踏み台昇降

低い踏み台を昇り降りするだけの簡単な運動です。水平移動のウォーキングに比べると、上下移動が階段の昇り降りに近い負荷をかける点で有効なのでしょう。重力に反する動きは体感以上の運動効果をあげるそうです。

実はこれ、数年前にやったことがあります。
『エクササイズ・ダイエット(湯浅景元/PHP研究所)』という本に『ボックスエクササイズ』という名称で紹介されていました。短時間でも毎日行えば持久力がつく、とあったのです。

おお、持久力!
当時やせることには大して興味がありませんでした。ただ、何を試みてもすぐに飽きて投げ出す性格に自己嫌悪を抱いておりまして、このままでは酔生夢死で終わるという焦りがあったのです。きっと体力がないからだ。持久力がつけば改善されるのではないだろうか。

・・・なんだか勘違いしてたみたいですね。
飽きっぽくて物事をやり遂げられないのは意志が弱いせいであって、体力とは無関係でしょう。
むろん、そのエクササイズをちゃんと続けることができたら、体力も持久力も向上するだろうし、自信がつき、意志強化にも役立つはずだから、あながち的外れとも決めつけられないけど。

ともあれ手近な木の台を利用して始めました。で、すぐに挫折。世に意志薄弱より強いものはないのでした。

昨年、雑誌で同じ運動が『踏み台昇降』として見直されていると知りました。あのときの挫折感がきゅっと蘇ったのではありますが、もはや持久力なんかどうでもよくて、醜く崩れた体型が少しでも引き締まるものならば・・・と再チャレンジ。
台は同じものを使いました。バックグラウンドミュージックは70年代ロック

いやもう体力がないもんで、初日は5分でバテました(数年前といっしょ)。階段昇りと違って楽な運動なのに、続けているとけっこう足腰に応えます。
始めたのは寒い時分でした。厚着していても次第に暑くなり、台の上で1枚脱ぎ、2枚脱ぎ・・・おいおい、観客もいないのに。
最後は汗だく。シャワーでさっぱり流したあとは実に爽快です。

が、数日後、降りるときに左足首をひねって痛めてしまい、中断を余儀なくされました。こーんな低い台なのに、情けないまでに体がなまってるんだ。2日間休み、痛みが引いたので再開したのですが、またまた同じ場所をひねって、見るも無残に足首がはれあがってしまいました。ひえっ、ひねり癖がついたのかしらん。
やむを得ず2週間ばかり休養。好事魔多しですねー。

あとで考えたのですが、そんなふうにしょっぱなからケチがついたことで、「完璧にやらなきゃいけない」という気負いが消え、長続きする結果となったのではないでしょうか。

その後はまあ順調にいきました。1日15分程度、週に5回のペースです。続ければ確かに体力はつくものです。そのうち30分くらいできるようになりました。案外私って意志が強かったんだ・・・ちょっと見直す。

しかし・・・。
体重はちーーーーーーーーーっとも減らなかったのです!

2か月間まじめにコツコツと続けたのに変化なし。安物の体重計だから乗るたびにぶれがあり、プラマイ1〜2キロは誤差のうちです。それを考慮に入れても、減る気配が全然ないのでした。

これには意欲をそがれました。努力が報われないほどつらいことはありません。
どうやって私はこの試練を乗り切ったのでしょう。
投稿 ルノ at 21:38 | コメント(0) | TB(1) | エクササイズ
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