踏み台昇降だけでは体重を減らせなかった私も、食事療法に取り組んだらやっと体重が減り始めました。
といっても、むやみやたらと節食したわけではありません。だから体重が減ったとはいえ、そのスピードは非常に緩やかなものでした。
減食の記事に書いておりますように、これは霰粒腫を自力で治すための食事療法であり、冷蔵庫を買う費用を捻出するための倹約でもありました。減量は二の次だったのです。
霰粒腫を治す食事法は、小食、甘いもの脂っこいものを控える、アルコールとカフェイン禁止、玄米食+生野菜、水を飲む、時々断食といった厳しいもので、実を言うと私が実行できたのは、玄米・水・禁酒くらいでした。アイスクリームはほぼシャットアウトできたのですが、甘いもの全般はなかなかやめられません。以前より相当少なくしたものの、やっぱりついつい手が出ます。
もともと意志薄弱な私、徹夜と絶食は人生に数度くらいしか経験なし。素人断食は危ないから〜とオミット。
そんなわけで、ほんとうに減食になっていたのか、自分でも不明なのです。おなかがすいて困った記憶もないし。
ダイエットの一方法として「毎日自分が食べたものを克明に記録する」というのがあり、食べ過ぎを自覚するのに有効だそうですが、そんなことはする気になれず。
それでもアイスクリームや大福を野放図に食ってたころに比べると、食事内容は格段に良くなったように思います。毎食意識して野菜を豊富に摂ったので、量のわりに熱量が抑えられたのでしょう。
詳細を調べるため、数か月分のレシートをエクセルにぶち込んで計算したところ・・・なんと、減食の前とあとで食費にかける費用にはほとんど差がなかったのです。
なぜ? 以前はアイスクリームやお菓子をどっさり食べていたのにぃ。第一、これじゃ冷蔵庫買えないやん(11月に安いの買いました)。
さらに細かく分類したら、かつて嗜好品に使っていたお金が野菜・芋・豆などに回っていたのです。とりわけサツマイモが増えてるー。
そういえばお菓子には後ろめたさが付きまとうので、焼き芋やバター芋をデザート代わりにすることが多くなったんですよね。
バター芋って何? フライパンでバターを熱し薄切りのサツマイモを両面焼くだけ。ほんのり塩味がついてグー。でもバターを吸ってカロリーは高いはず(マーガリンのほうが体に良いのかもしれないけど、私は断然バター派)。
ほかにデザートとして活用したのが寒天。やっぱりテレビ番組のせいで一時品切れになったとかいう、あの寒天です。ブームが去って高値安定したみたいで気に食わないけど、なかなかよろしいです。甘みをつけずに固めてきなこを振りかけて食べました(寒天についてはまた別の機会に書きます)。
そんなボリュームあるデザートのおかげで、減食しても空腹感に悩むことはなかったのです。
甘い物好きの私は結局デザートからは逃れられないんですよね。
サツマイモも寒天も食物繊維が豊富だからダイエットにはお勧めですが、お菓子代わりにしていては胃が小さくなりません。恒常的な小食習慣を身につけるためには絶対量を減らさないといけないのです。
しかしダイエットの大敵は空腹です。空腹を制しきれなければ必ず挫折します。空腹はカラダが発する警戒信号です。本能的な死の恐怖に逆らうと正気を失います。
空腹が気になるほど食事を減らしてはいけないのです。まして朝ごはんが済んだとたんランチが待ち遠しいなんて、すでに失敗です。
代用デザートは最善策ではないにしても、その場しのぎになりましょう。それで挫折を回避できれば上々ではありませんか。
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