米のとぎ汁が美顔に良いと聞き、試したことがあります。
白米を洗うときに、最初の水はざっとかき回して捨て、ごく少量の水でごしごし力を入れてとぎ、生じた白濁した汁を洗顔に使います。
慣れないうちは水っぽいとぎ汁しか作れないかもしれないけど、濃厚なほど効果的です。米の外側についていたぬか成分が細かい粒子となって混ざっているので毛穴の中まできれいにするとか。
石鹸は不要ですっきり洗えます。洗い上がりはすべすべしていい気持ちです。
だけど今では玄米食を実行しているので、とぎ汁が出ないのです。
そこで米ぬかを買ってきてぬか袋を作ることにしました。成分としては同じようなものですから。
米ぬかは昔から日本女性の肌を磨いてきました。今でもけっこう推奨されています。
別に袋を縫う必要はなく、二重ガーゼのハンカチで適量の米ぬかを包み、ぬるま湯に浸してもみ、出てきた白い汁で顔を洗います。
これも悪くありません。とぎ汁よりは油っぽい感触ですが、おかげで脂汚れも落ちそうです。
でも、米のとぎ汁のほうがソフトで気持ちいいんですよね。ぬか袋は粒子が粗いのかしら。時たま繊維の隙間からぬかが飛び出したりして。
じゃあスクラブに使えないか。いや、ぬかはとげとげしくて荒っぽすぎる。
というわけで、次は玄米そのものを砕いてスクラブにしてみました。
玄米にひたひたの水か酒を注ぎ、一晩置きます。夏は冷蔵庫に。その後すり鉢で細かくすります。フードプロセッサを使えば早いけど、うちにはそんなもんないので、すりこぎでゴリゴリ。
どろどろになったら、顔に塗って丁寧にマッサージ。それから水で洗い流します。
かなりすっきりします。毛穴が気になる人、脂性の人、肌が丈夫な人に向いています。
でも、やっぱり米のとぎ汁にはかなわないみたいです。
毎日とぎ汁をそのまま流しているなら、実にもったいないことです。ぜひ美容に活用してください。
あ、無洗米をご利用ですか。残念でした。
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