小学校低学年のころ、私は偏食が激しく、給食のほとんどを残していました。好きなのはお菓子と果物だけで、肉も魚も野菜も嫌い。パンはどうにか食べるけど、ミルクは全然ダメ。
その学校は放任だったけど、転校先には厳しい先生がいて、無理やり食べさせられました。いやもう、まずいものを食べるのは地獄の苦しみです。今でさえ思い出すと、学校に火をつけに行きたくなります。残念ながら鉄筋に建て替えられたようだが。
その体験から私が会得したテクニックは、噛まずに飲み込むことです。噛んでいると味がわかって吐きそうになるから、目を閉じて息を止め、かたまりのままぐぐっと喉の奥に押しやる。
それでたいていのものは食べることができるようになりました。「食べる」というより「胃に入れる」だけです。
偏食のため食べる楽しみを知らずに育った痩せっぽちの女の子は、中学3年生になるころは痩せたいと願うようになりました。給食を丸飲みする習慣が標準以上の体格を作り上げたに決まってます。
無理強いがどんな形で弊害を残すかという一例です。
だけど胃腸も丈夫になり、めったにおなかを壊すことはありません(そりゃもって生まれた体質さ・・・うちの田舎ではそういうのをコジキバラとか言うんだよね)。
大人になるころは偏食もほぼ改善していましたが、あまり味わわずに飲み込む習慣はなかなか是正されません。いまだに食べるのが早いんです。人と会食するときは極力抑えますが、ひとりだとあっという間にぺろり。・・・それが尾を引いて中年太りに貢献したんでしょうね。
早食いは太るもとといいます。
食事をして胃が膨らみ、血糖値が上がると満腹感を覚え、食べる意欲が減退します。血糖値が上がるには一定の時間を要しますが、がつがつ食べると満腹になる前に食べ過ぎてしまうのです。
そもそも早食いなんてマナー上もみっともなく、美人には程遠い行為です。
優雅にゆったり食べる習慣をつければ、食べる量が抑えられて、長い間には胃も縮小すると期待できます。今からでも努力しなければ。
2007年02月15日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/33767132
※宣伝トラックバックは歓迎されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.seesaa.jp/tb/33767132
※宣伝トラックバックは歓迎されません。
この記事へのトラックバック