私がやせるために採用したエクササイズは踏み台昇降でした。現実にはそれのみで体重が減ったわけではないのですが、太らない体質になるのに有効だと信じて今も続けています。
踏み台でやせたという話は聞きますが、全然やせなかった、あるいはやせたけど戻った人も相当数いるでしょう。運動でやせるにはかなりの期間を必要とするのです。
しかも踏み台昇降は軽い運動です。息も切れないし、体もさして疲れません。足腰の弱った年配者でもできるエクササイズですから、若いあなたには物足りないかもしれません。
ある程度続けたけど無駄に感じるのなら、少し強めにしてはいかがでしょう。あきらめて放棄するのはもったいないですよ。
負荷のかけ方にはいろいろあります。
時間を長くする。運動の持続時間が40分を超えると脂肪が燃焼し始めるという説は根強く信奉されています。細切れの運動でも合計時間しだいで効果はあるけれど、ある程度まとめてやるほうが良いのです。退屈なのが悩みですけど・・・。
台を高くする。それまで20cmの高さだったなら、30cmにしてみる。私の台は36cmです。高過ぎると1回の昇降に時間がかかり、回数が減ってしまいます。
高さは同じでも、スピードを上げる。回数を増やすわけですね。けっこうきついです。ハアハア言うなら強過ぎます。
速さを変えず、歩幅を広げるのはどうでしょう。着地点をちょっと後ろにずらすのです。体の移動範囲も大きく、効果がありそうです。
高くしたり大股にすると、足を踏み外して転ぶおそれも出てきます。小柄な人、膝や股関節が弱い人はご注意。
同じ足で長く続けるのもひとつの方法。30分行うなら、初めの15分は右足から、残り15分を左足からに。ちょこちょこ足を変えるよりも負荷は増大します。
通常は数十歩ごとに台に乗る足を変えますよね。中には左右のバランスをとろうと、1歩ごとに足踏みして左右を入れ替える人もいるようです。それでは運動効果はかなり落ちます。
踏み台が階段のぼりよりもずっと楽なのは、1歩ごとに降りるからです。着地の一瞬に疲労回復を図るなんて、体の仕組みは見事ですね。
ダンベルを持って踏み台に乗るのも効果を高めます。
私は両手にそれぞれ1キロのダンベルを握ってやります。初めてそうしたときは、膝が重くなったようでけっこう疲れました。今では慣れてしまったので、少し重量を増すべきかなとも思っています。水を入れたペットボトルだと重さの調節ができますが、持ちにくいのが難点です。
腕をだらんとしているよりも、水平や斜め上に持ち上げたほうが胸(バストアップ)や二の腕の強化に役立つでしょうね。
下半身を特に引き締めたいのなら、足首や太ももにつけるタイプのおもりも良さそうです。
なお基本的なこととして、漫然と昇り降りするのではなく、今どこの筋肉を使っているのかを意識し、その部分が鍛えられ引き締まっていくようすをイメージしながら行うと非常に効果的だそうです。
2007年02月22日
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