私は間食をほとんどしません。
「ほとんどしない」とは「たまにはする」ってこと。珍しいお菓子が届いたり、ホカホカの回転焼き(この辺では今川焼きのことをそう呼ぶ)を買ってきたときなどはすぐに食べます。むろんたまにはやけ食いも。でも、めったにありません。
どうしても間食がやめられない人にはうらやましいでしょうね。よっぽど意志の強い人に見えたりして。
そんなもんじゃないんですよ。間食をしないのは単なる習慣。その分をデザートに回すのです。
太っていたころだって間食はしませんでした。これは特筆に価します。
間食は太るもとだと信じて涙ぐましい努力で抑えても、別に痩せやしない。これが私の主張です。かえってストレスがたまってドカ食いを招くなら逆効果です。
それどころか、間食を上手に取り入れれば、ダイエットに効果があります。
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旅館に到着するのはたいてい午後から夕方にかけて。お部屋に案内されると、テーブルにはお決まりのように、お茶とお菓子のセットが用意されていますね。お菓子はその土地の名物の饅頭や最中などが多いようです。
何時間か車に揺られたあとで小腹もすいているし、つい手を出してしまいます。
実はこれ、旅館の策略なのだとか。
お茶とお菓子で休憩したら、そろそろ夕食です。
でもさっきお菓子を食べたので血糖値が上がっていて、あまり自覚しなくとも食欲が減退してしまうのです。
旅館としては、安いお菓子を先に食べさせることで、料理にかける費用を節約するのです。品数が少なくても満腹感を味わってもらえるといったしだい。
その伝で行くなら、効果的な間食は食事の30分くらい前に甘いものを少しだけ、ということですね。これでいくぶんかご飯の量を減らせるでしょう。
あるいは・・・。
「朝食抜きは太る」といいますよね。空腹の時間帯が長いと、カラダの(過剰)防衛反応により、脂肪を貯め込む体質になってしまうからです。
同じ量を食べるならば、食事の回数は多いほうが良いのです。
というわけで、朝昼晩の食事のほか、10時と3時のおやつと9時の夜食を規則正しく食べることにしてはいかがでしょう。
ここで厳守すべきは総量を増やさないことです。間食OKだからって、際限なく食べれば太るのは必至。3度の食事を6分割するだけです。
寝る前の食事もヤバいから、9時はギリギリの時刻となりましょうか。
この1日6食方式を注意深く実行し、うまく軌道に乗せることができれば、胃が小さくなって知らず知らずのうちに痩せてきます。
少なくとも私のような「デザート方式」よりはダイエット効果が期待できそうです。
が、現実には難しいでしょうね。
間食が好きで太っている人って、小食に耐えられないものです。回数に比例して量も倍てなことになれば、目も当てられない。
さしあたって心がけることを2点挙げます。
まず「ながら間食」をやめる。テレビを消し、テーブルについて姿勢正しく間食をしましょう。
もうひとつは、間食が済んだら必ず歯を磨くようにします。
間食に専念することで、これも食事のひとつだという意識を植えつけ、だらだらと食べ過ぎてしまうことを防ぎます。
はたまた、歯磨きが面倒だから間食をやめておこうという気持ちになることもあるのですよ。
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