2007年04月27日

サケは百薬の長

酒、ではありませんぞ。
お魚の鮭です。お弁当のおかずの塩ジャケ、おつまみにスモークサーモン、冬は石狩鍋・・・日本人に愛されてきた魚ですね。

その名もズバリ、『サケを食べれば若返る―知らなかったサケ・アスタキサンチンの驚くべき効能』(鈴木平光/たちばな出版/2002年)という本を見つけました。

お魚が健康にいいことはずいぶん喧伝されています。
とりわけ青魚であるイワシやサバは、血液サラサラのもとEPAやDHAを多量に含んでいます。

むろんサケもEPAとDHAの宝庫です。
サケにはそのほかにアスタキサンチンという非常に良い成分が豊富なのだとか。
アスタキサンチンはサケの赤い身のもとである色素です。

近年、食物に含まれるさまざまな色素が脚光を浴びています。
ブルーベリーやナスの青紫はアントシアニン、トマトの赤はリコピン、ニンジンはベータカロテン、等々。
それらに共通する効用は強力な抗酸化作用です。

老化の原因が活性酸素つまり代謝の過程で生じる過度に酸化された酸素ということがわかってきています。酸化を防ぐことが老化防止につながるのです。
アスタキサンチンは特に抗酸化作用が強いそうです。

そういえば、昔話題になった『老化は食べ物が原因だった』(ベンジャミン・フランク)という本でも、若返りのために毎週サケを食べようと呼びかけていました。

でもさー、サケの本場ノルウェーの人々は若々しくて長生きなのかしら? 北海道よりもブタ好きな沖縄のほうが長寿者多いでしょ。
ま、あまり考えないことにしましょう。

日本人の食生活は欧風化し、高脂肪高蛋白になり、メタボリック症候群が現実の脅威となって迫っています。
サケやイワシなどお魚を取り入れた和食を見直すのもいいことです。ただし、昔風な塩辛い干物は好ましくありません。

私はあまりサケを食べませんが、安ければ今夜のおかずにと思ってスーパーに行きましたら、アトランティック・サーモンのアラが198円だったので、つい買ってしまいました。アラだって? うー、目玉つきだよー。

DHAやEPAは焼いたり揚げたりすると流れ出てしまうそうなので、刺身、ホイル焼き、シチューなどがおすすめ料理法です。
今回はニンジン、タマネギ、ジャガイモ、キャベツなどといっしょに煮込んでスープにしました。味付けは市販のコンソメです。食物繊維も摂れて一石二鳥ですよ。

鮭と野菜のスープ
やや食べにくいけど、骨からもだしが出てお味はグー。
投稿 ルノ at 23:03 | コメント(0) | TB(0) | アンチエイジング
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