2007年07月31日

カロリー計算

『ミコのカロリーブック』って、ご存知ですか?
太めのベテラン歌手ミコちゃんが体型をからかわれたことから一念発起して減量に成功したのです。そして新曲は大ヒットするわ、体験談を載せたカロリーブックはベストセラーになるわ、恋人ができるわ、整形の噂を立てられるわ・・・と人生が一変。

そのカロリーブックなるものを見たことがありまして、うろ覚えですが、ご飯何カロリー、パフェ何カロリー、エビフライ何カロリーといった、わりとアバウトな数値でした。一口にエビフライと言っても、材料や作り方によってカロリーや栄養価には差があるのに・・・。

とはいえその本が出現した意義は大きかったのではないでしょうか。日本人にカロリーという考え方を植えつけた点で。
それ以前にも食品成分表はありましたが、栄養士や医療関係者のための専門書であって、一般人の目に触れることは少なかったようです。

甘いものや油っこいものが太りそうだといった漠然とした感じはあっても、具体的にどれがどうなのかという知識は普及していませんでした。チョコレートと羊羹はどっちが太るのかと聞かれると、答えに詰まりますよね。
そこへ「数字」という明確な解答を示したのが、かの『カロリーブック』でした。

さて、食事には気をつけているのにちっとも痩せない、とお嘆きのあなた、ここで原点に戻って、毎日の食事内容をつぶさにチェックしてみませんか。

人間の体はボイラーじゃない、カロリー計算なんて無意味だ。との意見もありましょうが、自分の食生活の傾向を知らずして、太っただの痩せたいだのと言うほうが無意味じゃないですか?

いちいちカロリー計算をするのは非常に面倒なものです。
自分で作るならともかく、外食が多い人は推定値しか得られません。その場合でも可能な限り食べたものを詳しく書き出し、推定重量を併記します。重さについては「鶏卵大が約50グラム」を目安にするとよろしいでしょう。
むろん間食のお菓子や清涼飲料水なども忘れずに。

紙に全部書き並べると、意外にたくさん食べていることに気づくはずです。
『五訂増補食品成分表』などを参照して熱量を計算すると、たとえ大まかな数値でも2,500キロカロリーくらい軽く超えてるんじゃないでしょうか。
飲み会などあれば、一気に+500、いや+1000いっちゃいます。意外にアルコールは高カロリーですからね。あ、どれだけ飲んだか覚えているのはちょっと困難ですか。

多少の漏れは致し方ありませんが、1週間続けてみると食生活の傾向がつかめ、食に関する意識づけができます。食べ過ぎにブレーキをかける助けにもなるのです。

取り立てて激しい運動をしない普通の勤め人であれば、日に1800kcal程度に抑えないと、肥満へと向かっていきます。1800kcalというのは、かなり努力して制御しないと達成できない数値だということも実感するはずです。
自分が食べていい量を把握できれば、その後のコントロールもやりやすくなります。

もちろん熱量だけでなく、蛋白質、脂肪、炭水化物、ビタミンなども計算してみると、食生活の偏りがわかって改善点がたくさん出てくることでしょう。
投稿 ルノ at 23:04 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
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