2008年02月29日

おいしいパンの落とし穴

女性にとって一番怖い癌が乳癌。
生活暦・嗜好・体型などを勘案すると、私も高リスクグループに属するらしいので、安閑と構えてはいられません。

先だって読んだ本が『乳がんから命を守る粗食法』(幕内秀夫/2004年/二見書房)

本書によれば、欧米では女性の8人にひとり、日本では30人にひとりが乳がんを発症するそうです。
昨年どこかで目にしたのは、すでに日本では23人にひとりが乳がんだそうな。これは大変なことですよね。

近年日本人に増加している乳癌と大腸癌の発生要因が欧米風な高脂質食であることは、いろんなところで耳にするから間違いないようです。

で、この本で繰り返し叫ばれるのが、パン食への警告なのでした。
パンを食べるとガンになるという意味ではなく、パンを中心とした食生活(パンを好む人が陥りやすい食事の傾向)が、がんの転移や再発を招くおそれがある、控えめに言っても健康増進には役立たないということ。

そんなにパンってヤバいんですかねえ。
私もパンは大好きです。とりわけあんぱん、菓子パンやデニッシュのたぐい。
普段は玄米食を実践しているから大量摂取の機会は少ないんだけど、ご飯のあとに菓子パンを食べるという最悪に近い事態はままあります。

その甘い菓子パンが特にいけないんだとか。

ふと手近にあった菓子パン(Y崎製・158円・推定熱量800kcal)の袋を仔細に見ると、原材料が・・・うわー。

「小麦粉」「ジャム」「糖類」「マーガリン」「ショートニング」「パン酵母」「脱脂粉乳」「卵」「食塩」
「発酵風味料」「植物油脂」「ソルビット」「乳化剤」「糊料(増粘多糖類)」「酸味料」「pH調整剤」「香料」「イーストフード」「V.C」「甘味料(ステビア)」「酸化防止剤(V.C)」「炭酸Ca」「乳酸Ca」「硫酸Ca」「リン酸Ca」

こんなに添加物が含まれるんですねえ。風味料って、なんだよ?

おまけに輸入小麦には農薬がたっぷりまぶされているらしいし、癌を恐れない人でも、パン食は危険がいっぱいなのです。
片や人間は丈夫にできているから、多少の薬物や毒物はかえって免疫力を高めると豪語する人だっているかな(私?)。

フランスパンや食パンのようにバターや砂糖を抑えたものなら、菓子パンや調理パンに比べるとまだましな気はします。
ただし、昨今はそういうベーシックなパンもリッチな甘さを押し出す傾向にあることは、私自身も感じています(参照:ホテル食パン)。

さらに、一見健康的な玄米パンやライ麦パンも、昔よりはずいぶんソフトで甘くなりました。
昨年秋、本物のライ麦パン(昔風なしっとりぽろぽろの黒パン)サンドイッチを作ろうと思い立って探し回ったけど、ついに見つけることができず。これはもうロシア料理店に行くしかないか(ちょと敷居が高い)。
今やパン業界は「総甘化」が進行中なのです。

たとえぺちゃでもちょぼでもたれでも、あってこそ魅力のバスト。
パンが好きで好きでたまらない人にはつらいかもしれませんが、パン食はせめて1日1度くらいにしましょう。
とりわけ結婚や出産に背を向けてバリバリ働くキャリアウーマンのかたは、要注意ですよ。
投稿 ルノ at 23:09 | コメント(0) | TB(0) | 危ない食物
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