2008年03月20日

菜食バンザイ

捕鯨に対する国際的な圧力は強まる一方です。

個人的な考えですが、捕鯨からはすっぱり手を引いたほうがよろしいですよ。
環境保護の問題ではなく、向こうは感情保護を振りかざしていますからね、食鯨と食人を同等に見なすのが『文明国』の思想なのです。
先日紹介した本には、中国人は台湾を食うとか書いてあったけど、いやさ、胎盤だー、ガイジンは誰も非難しませんね。自分の国の人の胎盤ならOKなんでしょうか。

ま、とにかく、捕鯨が止んで鯨が増えすぎても、困るのはオーストラリアとか南極でしょ。鯨に占領されそうだ、助けてくれーと泣きついてきたら、日本の出番です。自慢の科学技術を駆使した巨大コンドーさんを製作しておき、高く売りつけましょう。

相変わらずのわけのわからんことを。

今回主張したいのは、「肉食を控えよう」ということです。
鯨だけじゃない、牛もブタも人の健康に益するものではありません。鳥は哺乳類に比べるとましです。魚はかなり健康的だけど、汚染が心配。

・・・って、以前は菜食主義が老化を招くとか言ってなかった?

確かに完全な菜食はたんぱく質不足に陥りやすいのです。その点に留意すれば、いろんな面で肉食に勝ります。
そもそも「菜食主義」という言葉はあるのに、「肉食主義」は耳にしません。人間は野菜だけでも生きてゆけるけど、肉だけでは無理なのです。

人間も含めて動物は、植物やその他の動物を食べて育ちます。生育の過程で汚染物質を取り込んで蓄積するのも問題です。
牛やブタに穀物や野菜を食べさせ、手間ひまかけて太らせた上で人間がその肉を食べるなんて、なんというエネルギーの無駄。
彼らに与える餌を人間が直接食べれば少しで済むのです。肥育の場所も時間も節約できる。牛のゲップでオゾン層破壊が進む危機も回避され、温暖化防止にも貢献するではありませんか。
動物性物質は細菌やカビにも好まれるから、寄生虫や食中毒の危険も高いのです。

ところで、昔、娘に薀蓄をたれたことがあるんです。エスキモーは野菜なんか食べなくても健康なんだよって。
だもんで、「私が偏食なのはママのせいよ」といまだに文句言われます。
えーと、現在ではイヌイットと呼ばなきゃいけないんでしたっけ。なお、Eskimoには「生肉を食べる人」という意味があるそうです。

娘よ、彼らイヌイット族は生肉からビタミンを摂取するから、野菜がなくても平気なんだと、そのとき説明しただろうが。おまえは一度でも生の肉を食ったことがあるか。
都合の良いところばかり耳に入れて、結果が悪いとすぐに人のせいにするところなんざ、実に遺伝でありますなあ。
ついでに娘よ、ただでさえ野菜を摂らずにビタミンが足りないのに、タバコがビタミン破壊に追い討ちをかけるんだから、とっとと禁煙しなさい。

おっと、全然主張に沿っとらん。

脱線ついでに、アトキンスダイエットについて。
聞きかじりですが、糖質(炭水化物)を極端に減らす食事療法で、カロリーは無制限、脂っこいものも食べ放題でどんどん痩せる、糖尿病の患者さんにもおすすめだとか。

菜食とは無関係なのですが、肉好きで野菜嫌いの人には、なんとも魅力的なダイエットに見えますよね。
しかしその効果にはいぶかしいものを感じます。提唱者のアトキンス博士の人生も芳しくなかったようです。
イメージ的にも、油脂や動物性蛋白を摂り過ぎると人間そのものが脂っこくなりそう。

そうなんです。肉食は美的ではないのです。

体臭が強くなるのも弊害です。
草食動物ウサギの排泄物に比べると、肉食の猫はくさいですよね。
人間だって同じ。西洋人は日本人よりもアポクリン腺が発達していますが、きっと長い肉食の歴史がもたらしたのでしょう。

われわれ日本人が淡く上品な大和なでしこ体質を取り戻すには、もっと野菜の摂取量を増やすべきなのです。
投稿 ルノ at 23:55 | コメント(0) | TB(0) | 危ない食物
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