2007年01月16日

減量にはやはり減食

ダイエット(diet)のほんとうの意味は『食餌(食事)療法』です。食餌療法とは食事を減らすことではありません。医学的な知識に基づいて食材や調理法を選び、病気を治療するために摂取することです。

その視点において、私は特に食事療法を実施せず、踏み台昇降一本でした。
体重は減らなかったものの、踏み台がウエストやヒップのサイズダウンに効果があるとの確信を得てからは、体重計をしまいこんで、よりいっそうエクササイズに励むようになりました。体型が引き締まるだけで御の字と思っていたし、真面目に続ければ体脂肪が筋肉に置き換わって体重も少しは軽くなるだろうとの悠長な期待も・・・。

なにせ私は飛び切りものぐさでぐうたらな人間。体を動かさず指先だけでチョコチョコと済ますお気楽な生活が身についてしまいました。
踏み台に踏み切っただけでもすごい進歩だと評価しますが、こんな軽い運動を1日15〜30分程度では肥満のストップが関の山でしょう。

真に痩せるためには食生活の改善が不可欠です。って、それができるくらいならとっくの昔に痩せてらあ。

普段の食生活はむしろ粗食に近くて(経済的事情)、肉や魚よりも野菜や大豆中心。揚げ物はキッチンが汚れるから敬遠し(掃除嫌い)、電子レンジが主たる調理道具(手抜き)。お酒は一滴もやらないし(懲りた)、間食も夜食もなし(歯磨きの回数を減らすため)。
しかし誰しも弱点はあります。なんたって私は甘いものが大好き。特にアイスクリームとあんこ(大福、あんパン、どら焼きエトセトラ)に目がないのです。間食はしなくても、デザートの分量が主食よりも多かったりします。

ところが・・・。

アイス本番の夏が始まった7月、冷蔵庫が故障したのです。完全にイカレたのでなく多少は冷えていたので、買い替えずに放置(経済的事情)。冷凍能力が失われてアイスクリームの保存ができず、冷蔵庫代を捻出するためにも我慢することといたしました。

不運は重なるもので、ものもらいを眼科で切開したら失敗し、よけいひどくなりました。いやもう、最悪の時期にはお岩さんでした。美人への道は遠ざかる一方。

実はそれ、ものもらいではなく霰粒腫だったのです。
医者は信用しない、こうなったら自力で治すぞう。と、食餌療法(これぞダイエット)を試みました。大まかな内容は、玄米食、野菜中心、甘いものを控えるなど、減量法とまるきり一致しているんです。たとえ治らなくても痩せそうな処方。
霰粒腫が食餌で治るのか。私も半信半疑でした。おまけに私のやり方は自己流で中途半端かつ無謀、みたいな・・・。
それでもいろいろやってたら、数か月後にはほぼ消失しました。♪♪♪ 詳細は霰粒腫を自力で治すに。

まぶたの腫れが引いたころにはほっぺもへこんできまして、気づいたら体重は8キロ減。8〜11月の4か月間に減ったようです。ただしそれ以降はさっぱり変化なし。
霰粒腫が治った反動か、このごろ大福やチョコレートをつい買っちゃうんです。今月は実家から持ってきたお餅もたくさん食べたし。ただし太る気配がないのは、踏み台を続けていて基礎代謝が上がったからかなと思っています。
投稿 ルノ at 21:45 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年01月24日

意志薄弱にあらず

体重を減らすには食事を減らすことだと、しごく当たり前の(ような)ことを書きましたが、それがたやすくできるならダイエットの苦労なんかありませんよね。

食物を摂取しないことは死に直結するので、体は本能的に恐れます。あの手この手で食べさせようと試みます。脳にも働きかけます。
初めは意志の力で節食できていても、空腹が続くと考え方が変わってるのです。

「このごろよくめまいが起きる」「食べる量、減らし過ぎかしら」「このままだと病気になるかもしれない」「入院するはめになったらどうしよう」「死んだらお母さんが悲しむだろうな」・・・

なんと巧妙な心の働き。これは意志薄弱ではありません。挫折感や自己嫌悪を持たず、円満にダイエットを断念させるためのテクニックといいましょうか。身体に備わった生命維持システムがこのように導くのです。
ある意味正気ではない(論理的判断ができない)状態なのです。

敗北のあげくリバウンドすると、次第にまともな思考が戻ります。ここで意志の弱さを責めても詮なきこと。自然の摂理に逆らった選択ミスを反省すべきです。

苦い教訓は次回の糧となりましょう。
もっとも失敗が成功の母となる確率は、ダイエットに関しては非常に低いのです。幾万の女性が同じ過ちを繰り返しています。
ずばり、知識不足です。体が痩せたり太ったりする仕組みを知らず、成功の法則を無視して自己流に頼るからです。

何もムズカシイ勉強をしろとは言いません。リバウンドの怖ささえ認識していればじゅうぶんです。

「私は丸1日絶食すると1キロ痩せるの」と言う人がいます。過去の経験をよりどころに、「たとえ失敗しても、1日絶食で取り戻すわ」「来週のデートの前日に断食すれば、あのワンピースを着ていける」と、起伏の激しい摂食を不定期に続けることになります。行く手に待つのは痩せにくい体質です。

絶食→わー大変、命が危ない。ドカ食い→わーい、どんどん脂肪を作ろう。絶食→このごろ原料の供給が不安定だなあ、万一に備えて脂肪を貯めなきゃ。ドカ食い→在庫はたんとあるが、今のうちにもっともっと脂肪を備蓄しよう、内臓にも血管内にも貯めるぞぉ。・・・とまあ、カラダはてんてこ舞いです。

飢餓に対する過剰防衛を阻止するためには、カラダに気づかせない程度に、少しずつ少しずつ減らしていくとよろしいでしょう。
始めは処女の如く、しかし最後は淑女の如く。ゆっくりでも絶対量が減り過ぎると、やっぱりカラダは用心し始めます。
痩せたからって、食べる量を以前と同じ程度に増やせば当然体重も増えます。少ない食事に胃や脳が慣れてしまうまで減食を続けるなんて、太る体質の人にはとうていできません。
食事を減らすと友だち付き合いも制限されるからつまらないと感じる人もいるでしょう。

つまるところ減食だけで痩せることは可能でも、食事療法だけで痩せた状態を維持していくのはかなり困難なのです。
投稿 ルノ at 21:46 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年01月27日

空腹警報

踏み台昇降だけでは体重を減らせなかった私も、食事療法に取り組んだらやっと体重が減り始めました。

といっても、むやみやたらと節食したわけではありません。だから体重が減ったとはいえ、そのスピードは非常に緩やかなものでした。
減食の記事に書いておりますように、これは霰粒腫を自力で治すための食事療法であり、冷蔵庫を買う費用を捻出するための倹約でもありました。減量は二の次だったのです。

霰粒腫を治す食事法は、小食、甘いもの脂っこいものを控える、アルコールとカフェイン禁止、玄米食+生野菜、水を飲む、時々断食といった厳しいもので、実を言うと私が実行できたのは、玄米・水・禁酒くらいでした。アイスクリームはほぼシャットアウトできたのですが、甘いもの全般はなかなかやめられません。以前より相当少なくしたものの、やっぱりついつい手が出ます。

もともと意志薄弱な私、徹夜と絶食は人生に数度くらいしか経験なし。素人断食は危ないから〜とオミット。

そんなわけで、ほんとうに減食になっていたのか、自分でも不明なのです。おなかがすいて困った記憶もないし。
ダイエットの一方法として「毎日自分が食べたものを克明に記録する」というのがあり、食べ過ぎを自覚するのに有効だそうですが、そんなことはする気になれず。

それでもアイスクリームや大福を野放図に食ってたころに比べると、食事内容は格段に良くなったように思います。毎食意識して野菜を豊富に摂ったので、量のわりに熱量が抑えられたのでしょう。

詳細を調べるため、数か月分のレシートをエクセルにぶち込んで計算したところ・・・なんと、減食の前とあとで食費にかける費用にはほとんど差がなかったのです。
なぜ? 以前はアイスクリームやお菓子をどっさり食べていたのにぃ。第一、これじゃ冷蔵庫買えないやん(11月に安いの買いました)。

さらに細かく分類したら、かつて嗜好品に使っていたお金が野菜・芋・豆などに回っていたのです。とりわけサツマイモが増えてるー。
そういえばお菓子には後ろめたさが付きまとうので、焼き芋やバター芋をデザート代わりにすることが多くなったんですよね。
バター芋って何? フライパンでバターを熱し薄切りのサツマイモを両面焼くだけ。ほんのり塩味がついてグー。でもバターを吸ってカロリーは高いはず(マーガリンのほうが体に良いのかもしれないけど、私は断然バター派)。

ほかにデザートとして活用したのが寒天。やっぱりテレビ番組のせいで一時品切れになったとかいう、あの寒天です。ブームが去って高値安定したみたいで気に食わないけど、なかなかよろしいです。甘みをつけずに固めてきなこを振りかけて食べました(寒天についてはまた別の機会に書きます)。

そんなボリュームあるデザートのおかげで、減食しても空腹感に悩むことはなかったのです。

甘い物好きの私は結局デザートからは逃れられないんですよね。
サツマイモも寒天も食物繊維が豊富だからダイエットにはお勧めですが、お菓子代わりにしていては胃が小さくなりません。恒常的な小食習慣を身につけるためには絶対量を減らさないといけないのです。

しかしダイエットの大敵は空腹です。空腹を制しきれなければ必ず挫折します。空腹はカラダが発する警戒信号です。本能的な死の恐怖に逆らうと正気を失います。
空腹が気になるほど食事を減らしてはいけないのです。まして朝ごはんが済んだとたんランチが待ち遠しいなんて、すでに失敗です。

代用デザートは最善策ではないにしても、その場しのぎになりましょう。それで挫折を回避できれば上々ではありませんか。
投稿 ルノ at 22:29 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年02月01日

デザートは別腹

おなかいっぱいでも甘いもの(もしくは好物)なら食べられる(食べる余裕がある)とよく言われます。女性はその傾向が強いようです。

満腹なのにまだ食べたいとは困ったことです。別腹はダイエットの大敵ですね。

そもそも満腹とはどんな状態でしょう。
単純にいえば、食物で胃壁が拡張し、血中に糖分が出てくる(血糖値が上昇する)と、脳が満腹感を得るそうです。

しかし胃壁と血液だけでは完全に説明できないのも事実です。
大好物でも山のように並べられると食べる前に腹いっぱいと感じたり、食事の途中で電話がかかって話に夢中になると続きを食べる気が失せたりします。

腹いっぱいといっても、現代社会では胃がはち切れそうになるほど食べることはまれで、たいていは余裕を残しているものです。物理的には入るけど、脳がもうけっこうと拒否するのが満腹状態なのでしょう。
そんなとき、直前の食事には含まれていなかった珍しいもの、甘いもの、好きなものを目の前に出されたら、満腹感がリセットされて新たな食欲が湧くのかもしれません。

満腹のライオンはそばをシマウマが通っても襲わないと聞きます。別腹とは本能を無視した人造的欲望の一種でしょうか。
人間に飼われるペットだって影響を受けているようです。晩ごはんの直後でもエビなんか見せると大喜びで飛びつき、しまいには食べ過ぎて吐き散らす猫もいました(そんな目にあわせる飼い主が悪い・・・すんません)。

いや、人間は文明に毒されたとはいえ、食欲に関する本能はさほど衰えてはいないはずです。特定のものに強い食欲を感じたとき、体はそれが含む栄養素を求めているのです。
いつも食後に何か別のものを食べたくなるとしたら、献立が偏っていて、必要な栄養をじゅうぶんに摂れていないおそれがあります。

しかし別腹で欲しくなるスイーツの類はおおむね糖分脂肪分のかたまりであり、通常の食事で満たされるようなものです。

つまり代償作用なのか。ミネラルであれビタミンであれ、何かが足りないとき、カラダは漠然とした「食欲」という形で警告を発します。微量しか含まれなくても大量に食べればどうにかなるさ、と。

別腹を抑えられない人は、そんなふうに効率の悪い摂取をさせてしまう食事内容を反省する必要があるのです。
投稿 ルノ at 21:22 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年02月15日

ゆっくりと味わって食べる

小学校低学年のころ、私は偏食が激しく、給食のほとんどを残していました。好きなのはお菓子と果物だけで、肉も魚も野菜も嫌い。パンはどうにか食べるけど、ミルクは全然ダメ。
その学校は放任だったけど、転校先には厳しい先生がいて、無理やり食べさせられました。いやもう、まずいものを食べるのは地獄の苦しみです。今でさえ思い出すと、学校に火をつけに行きたくなります。残念ながら鉄筋に建て替えられたようだが。

その体験から私が会得したテクニックは、噛まずに飲み込むことです。噛んでいると味がわかって吐きそうになるから、目を閉じて息を止め、かたまりのままぐぐっと喉の奥に押しやる。
それでたいていのものは食べることができるようになりました。「食べる」というより「胃に入れる」だけです。

偏食のため食べる楽しみを知らずに育った痩せっぽちの女の子は、中学3年生になるころは痩せたいと願うようになりました。給食を丸飲みする習慣が標準以上の体格を作り上げたに決まってます。
無理強いがどんな形で弊害を残すかという一例です。
だけど胃腸も丈夫になり、めったにおなかを壊すことはありません(そりゃもって生まれた体質さ・・・うちの田舎ではそういうのをコジキバラとか言うんだよね)。

大人になるころは偏食もほぼ改善していましたが、あまり味わわずに飲み込む習慣はなかなか是正されません。いまだに食べるのが早いんです。人と会食するときは極力抑えますが、ひとりだとあっという間にぺろり。・・・それが尾を引いて中年太りに貢献したんでしょうね。

早食いは太るもとといいます。
食事をして胃が膨らみ、血糖値が上がると満腹感を覚え、食べる意欲が減退します。血糖値が上がるには一定の時間を要しますが、がつがつ食べると満腹になる前に食べ過ぎてしまうのです。

そもそも早食いなんてマナー上もみっともなく、美人には程遠い行為です。
優雅にゆったり食べる習慣をつければ、食べる量が抑えられて、長い間には胃も縮小すると期待できます。今からでも努力しなければ。
投稿 ルノ at 22:16 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年02月19日

アンチマヨラー

先日給食が嫌いだったと書きました。
中でも舌と喉が激しく抵抗したのがマヨネーズです。あんな不気味な物体が食べ物なのか。あんなまずいものがこの世に存在する不条理を呪っていました。

昨今なんにでもマヨネーズをかけたがるマヨラーなる人種が若者の大半を占めると聞いたときは驚きました。
好き嫌いの激しい子供でも、マヨネーズをかければけっこう食べてしまうという話にもびっくりです。

昔のマヨネーズって、きっとまずかったんでしょうね。

血のにじむような努力の結果(?)、高校生のころは平気で食べるようになっていました。
自分でマヨネーズを作ったこともあります。卵黄と酢とサラダ油を混ぜて。自家製はスパイスをきかせないと生臭みが残ります。市販品のほうがましです。

便利な調味料だから、安売りのとき買って冷蔵庫に常備しています。減り方は遅々たるもので、「開封後は1ヶ月以内にお召し上がりください」との注意書きもなんのその、350gボトルを半年以上もたせます(自己責任だいっ)。

マヨネーズが好きではなくて本当に良かったと安堵しております。
もし私がマヨラーだったら・・・今こんなブログを書いてはいなかったはず。体重の増え方はあの程度で済まず、やせるためには数倍の努力が必要だったことでしょう。

市販のマヨネーズの外袋には15グラムで100kcalとあります。15gは大さじ1杯くらいでしょう。マヨラーならもっとたくさんかけますよね。
これほど高カロリーの調味料を何にでもかけていたら、いくらダイエットしても水の泡。
マヨネーズで子供の食が進むからと好き放題かけさせていたら、肥満児になるのは確実で、将来恨まれるでしょう。

自分でホームメイドマヨネーズにトライすると納得がいきますよ。マヨネーズの成分はほとんどが油。マヨネーズは油のかたまりです。
酢と油は本来混ざりませんが、卵黄レシチンの乳化作用でまとめたのがマヨネーズソースです。油が多めだととろりとして舌ざわりもなめらか。カロリーを抑えるべく酢を増やすと水っぽくて分離しやすくなります。

マヨネーズは油だと認識したら、食べ方も少しは違ってくるでしょう。
油っ気のない食材に油分を補うのがマヨネーズの役目です。ポテトサラダにはぴったりですが、油で焼いたお好み焼きには合いません。魚のフライにタルタルソースをかけたり、オイル漬けのツナをマヨネーズであえるなんて狂気の沙汰です。

そんなわけで、ダイエット中のかたはマヨネーズを摂り過ぎていないか1度チェックしてみましょう。
投稿 ルノ at 21:14 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年02月28日

たまにはやけ食い

久々に新規コンテンツに取り組んだら、ぶっつけ本番だったもので(いつもそうなんだけど)、完成度がいまいちでした(いつもはまあまあの出来)。作りながら写真を撮っていくので、やり直しや後戻りができないのです。なんとかごまかしてアップしたけど、達成気分には程遠く・・・。

それでむしゃくしゃしていたのか、買い物に行ったら安売りチョコが目に留まりました。つい買っちゃう。しかも普段お菓子は食後にしか食べないのに、3時のおやつとばかりパクパク。
例のコンテンツ、もちょっとどうにかしたいなと模索しながら、1個また1個と食べ続け、はっと気づいたら、包装紙の山。徳用チョコをほぼ1袋食べてしまいました。
ぎゃいーん、どうしよう。

自戒の写真

そーっと外袋を見たら、100gで622kcal・・・全部で1,555キロカロリー!!

その結果、胃が重苦しくムカムカしてきました。なんと愚かな・・・。
晩ごはんはブロッコリーとトマトとお茶で済ませました。

でもま、こんなことってあるもんですよね。
済んだことはしかたない。あまり自責にとらわれると逆効果。
前向きに考えましょう。やけ食いがストレス解消の切り札ってことは、どなたもご存知でしょ。
これで当分は糖分を控えたくなるだろうし、明日からは月も変わるから新たな気持ちでスタートできます。

なんたって私のモットーはダイエットに終わりはない
こんなふうに許容できるのも、日々エクササイズに邁進している裏付けがあればこそ。

ただちょっと情けないのは、やけ食いにおいても常に経済性が頭にあること。どうせなら198円のご奉仕品ではなく、高級高価なグルメスイーツを選びたかった・・・。
投稿 ルノ at 22:03 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年03月03日

激辛ゆずこしょう

大山の手作り柚子胡椒をいただきました。
「すごーく辛いから気をつけてね」と注釈されたんだけど、けっこう激辛好みだったワタクシでありますから、たかがゆずコショウ、辛さも知れてるだろうと思っていました。

いかにも手作りって感じの、素朴なラベルでしょ。いくぶん斜めに貼られているのもご愛嬌。

柚子コショウ →裏ラベルはこちら

ふたを開けると柚子の香りが食欲をそそります。色もきれいな黄色。
こんにゃくの味噌炒めにちょびっと入れてみました。小指の先くらいです。

食べてみる。そんなに辛くない。もう少し入れればよかったかな。
仔細に観察すると、練られた柚子の皮の間に、直径2、3ミリくらいの平たい粒が混ざっています。白っぽかったのが柚子に染まって黄色くなったように見えます。これが唐辛子の種かな。唐辛子の種ってもっと赤くなかった? いくつか噛んでみました。ピリッと来ます。

食べ続けていたら、ちょっと舌が熱くなってきました。いや、ちょっとどころじゃない。びりびりして、鼻の頭に汗が噴き出してきました。
ひえっ、からーい。舌が痛くて痛くて、脹れ上がったような感触(見た目はなんともないんだけど)。
冷や汗が出てきて、背筋が寒くなるほどの辛さ。医学的な意味での『ショック状態』に陥ったみたいな。心臓の弱い人には危険ですよー。

冷たい水を口に含んで鎮めようとしたけど、その水が沸騰するかのようで効き目なし。ヨーグルトを舌に乗せたり、トマトを食べたり、20分くらいあたふたしたあと、ようやく収まってきました。
その後1時間ばかり舌に違和感が残り・・・いやはや、さんざん。

激辛カレーだってこれほどじゃなかったような気がします。
これに匹敵する辛さといえば、昔メキシコ料理店で食べた青唐辛子の漬物だけ。実にのた打ち回る辛さでありました。

でもまあ、このゆずこしょう、また食べてみたくなりそうな味わいです。激辛党だったら病みつきになるかも。
毎日少しずつ食べたら、痩せる効果だってありそう。

翌日、そのフライパンでタマネギを炒めたら、立ち昇った『辛い気』にむせ返り、咳が止まらなくなりました。出来上がった料理はちょっとピリ辛。なぜっ!? フライパンはちゃんと洗剤で洗って乾燥させたのに!
おそるべし、ゆずこしょう。

付記:
調べたら、柚子胡椒というのは柚子と青唐辛子を混ぜたものなんですね。青唐辛子ってメチャクチャ辛いんだー。
投稿 ルノ at 16:03 | コメント(1) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年03月07日

マーガリンよりもバター

美容と健康を考えると、コレステロールが多くカロリーの高いバターよりは、植物性のマーガリンに手が出ますよね。

私はマーガリンが好きではありません。
学校給食時代から嫌いでした。

でもバターは好きです。大人になって好きになったようです。
風味の良さではマーガリンはバターにかないません。
熱量においても、どちらも成分のほとんどが油脂なのだから、カロリーに差はないのです。

もっとも、私がマーガリンをバカにしている間に、マーガリンは格段に進歩しました。
味も香りもバターの真似にとどまらず、いろんな個性的味わいを売り物にしたり、ホイップして軽い食感を出した商品もあります。混ぜたり加工したりすれば、カロリーも低くなります(混ぜる相手がバター以外なら)。
バターと混ぜた商品が人気なのは、マーガリン単品だと今なお風味の点でバターに劣るからですね。

マーガリンの長所は柔らかさと価格の手ごろさでしょう。

バターは固過ぎます。冬場は数時間前に冷蔵庫から出さなければ、トーストに塗れません。

昔私は、雪印の『ソフトバター』という商品を愛用していました。
カップ入りで、原料は純バターなのだけど何やら加工して柔らかく仕上げたというフレコミでした。料理に使うとはね散るという難点がありましたが、味はバターっぽくて好ましく思えました。
店頭から見なくなって長年経ちます。人気がなくて売れなかったのでしょう。

先日スーパーでそれが復活しているのを発見! さっそく買いました。
家に帰ってよく見たら、私の早とちりでした。メーカーは同じだけど、名前は『ソフト&バター』・・・アンドが入っているのです。
カロリーとコレステロールが控えめの『バターを主原料とするスプレッド』なのです。要はバターとマーガリンを混ぜたもの。

ソフト&バター

味は・・・まあまあ。サンドイッチには重宝するけど、炒め物には不向きです。

まあ、とにかく私はバターにこだわります。旧弊なもので、マーガリンはまがい物というイメージを払拭できないんですねえ。

皆さまにもバターをお勧めします。

マーガリンはバターよりも気軽に使えます。安い・柔らかい(+このごろはカロリー控えめ)という特長が摂取過剰を招くのです。
ベタベタマーガリンを塗りまくっていれば、とてもダイエットはおぼつきません。

時たま高級バターを少量だけ味わいながら食べるほうがよっぽどおいしく感じるし、総合的に摂取エネルギーを抑えられるはずです。
投稿 ルノ at 22:49 | コメント(2) | TB(0) | 食事とダイエット
2007年03月16日

ノーカロリー食品って

こんにゃく、海草、きのこ、コーヒーやお茶などはカロリーゼロだから、いくら摂っても太らない。そのような認識が広まっていますよね。
いや、正しくは0カロリーではなく、エネルギーとして働かないということです。
いえいえ、それも違うんだと、食品成分表で読んだ記憶があります。エネルギーはあるけど正確な測定が難しい、ということではなかったでしょうか。

ならば、低カロリーだと信じ込んでわかめをどっさり食べるうちに太ってしまう可能性だって・・・。

気にし始めたら落ち着かなくて、図書館に出かけ、資料を借りてきました。
『五訂増補食品成分表2007』(女子栄養大学出版部)・・・文部科学省の『五訂増補日本食品標準成分表』を解説したものです。数値はそのままだけど、食品の写真やその他のデータなどが含まれた厚い本。

それによると、『四訂成分表では、被験者ごとのエネルギー利用率の測定値の変動が大きく、エネルギー換算係数を定め難く算出しなかった。しかし五訂では暫定的な数値を算出している』という意味のことが書かれています。

貧血だった私は、鉄分含有食品に関心を持ち、四訂成分表をよく眺めていました(いつの間にか紛失しちゃったけど)。
熱量に関しては、上述の食品のエネルギー欄はゼロではなく、―(ダッシュ)でした。

五訂成分表ではそれぞれに数値が載っています。五訂が公表されたのは2000年で、増補版は2005年ですから、ずいぶん以前からそれらがノーカロリーであるという説は否定されていたのですね。
私としてもちょっと迂闊でした。

むろん今でもこんにゃくはノーカロリーだと思っている人は多いし、それでいっこうに差し支えないんですよ。

というのも、改めてチェックしたところ、どれもこれも低い数値でした。
こんにゃく5〜7kcal、ところてん2kcal、きのこ・海草(生)10〜30kcal、お茶やコーヒー(浸出液)0〜4kcal程度。いずれも100グラム当たりの『暫定値』です。
きのこと海草は野菜並みに高いのですが、蛋白質や無機質・ビタミンに富むからそれくらいあって当然って気がします。そもそも蛋白質というのは、1グラムにつき4kcalくらいの熱量があるものなのです。

だから今後も、ローカロリーのダイエット食品としてどんどん食べましょう。

一点気になるのは『暫定値』の意味合い。『被験者ごとの変動が大きい』というくだりも、いささか不安を呼びませんか?
世の中には、わかめやマッシュルームが非常に吸収されやすく脂肪になりやすい体質の人が存在し、もしかして自分がそれに該当するのではないのか、と。

そこまで心配する必要はないと思うのですけど。
投稿 ルノ at 22:21 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット