2009年12月26日

ボクちゃん気分

昨今は目を酷使することが多くて、若いうちから老眼になるケースが増えていると聞きました。

老眼は調節力の低下だから、酷使すると早まるというのも納得ではありますが、一方、目を酷使すると近視になるのが普通で、近視だと老眼になりにくいんじゃないでしょうか。いや、なりにくいわけではなく、なっても症状が現れるのが遅いだけとも言われます。

その真偽はおいといて、老眼というものは、老人っぽさが如実に現れるものです。
新聞を遠ざけて目を細めながら読んでいる人を見ると、実年齢にかかわらず、ああ、年寄り臭いなと感じてしまいます。
若々しく見せたい人には、老眼的しぐさはご法度ですよ。

私は長年近視を放置していまして、老眼はまだ感じません。
でも霰粒腫や飛蚊症+光視症にドライアイなど、目のトラブルは山と抱え込んでいて、ひところは目の健康に関する本を片っ端から読み漁ったものです。

その中で印象に残った1冊が『老眼をあきらめるな』(坪田一男/2004年)です。

タイトルに「老眼」という言葉が使われておりますが、老眼に関する記述は少なく、全般的な眼の病気、いや、副題に『目からはじめる不老の医学』とあるように、むしろ一般的アンチエイジングの本なのです。
目の若さとその人の若さは連動しているのです。それは目だけでなく、体のどの部分をとっても同じだと思いますが。
老眼を防ぐためには、目をどうこうするよりも、体全体の若さを保つ努力をするのが早道。そのノウハウがこの本には書かれています。

でもって、私が着目したのはそのノウハウとかではないのです。
この本、著者はいいおっさんなのに、一人称が「僕」で書かれているのです。
執筆当時は40代だから、別におかしいというほどではないけど、ずいぶん軽い印象を与えるんですよね。
老作家などのエッセイで僕自称ってのはけっこう見ますが、一般向きとはいえいやしくも専門書(の端くれである医学書)でしょ、「僕」はないんじゃないの。

そこがポイントなんです。
著者はいつまでも若々しくかつ長生きをすることに執念を燃やしている人です。若輩者と思われるリスクは無視し、全身からみなぎる若さとパワーを「僕」という言葉に集結させたのではないかと。

かつて老いは気からで書きましたように、若さは精神力です。老成ぶってしまうと見た目だって老いるおそれがあります。
アンチエイジングの第一歩は、気持ちを若く持つことなのです。
投稿 ルノ at 23:40 | コメント(0) | TB(0) | アンチエイジング
2009年12月24日

恐怖のチーズケーキ

以前、断乳実験という記事で、日本人は牛乳飲まなくたって平気、てなこと書きました。

実際の話、7月初旬から5ヶ月余り、乳製品をいっさい買わずに過ごしていますが、どうってことありません。
もっとも、乳製品を含んだ食品(お菓子など)は年中食べているし、バターは乳製品ではなく油脂だから例外扱い。つまり完全に乳断ちというわけではありません。
そしてもちろんのこと、この試みは確固たる信念に基づくものではありません。
なので、ここに至って突如崩壊したのであります。

というのも、近所のスーパーでは、クリスマスやバレンタインデーが近づくと、クリームチーズの安売りを行うんです。
で、つい買っちゃったわけ。それも2個。(^^ゞ

私はクリームチーズが大好き。リッツクラッカーにクリームチーズを塗って食べ始めると止まらないという、ヤバい経験もたびたび。

今回は手をかけてチーズケーキを焼くことにしました。年に一度のクリスマスだもんね。

雪印クリームチーズの箱には、昔からチーズケーキのレシピが載っていますが、ベイクトチーズケーキについては、このごろ簡単な方法に変わったようです。材料を混ぜ合わせて焼くだけですから。
以前はタルト生地とチーズクリームフィリングの2段仕立てで、けっこう手間がかかったのです。

当然その簡単レシピを試すことにしました。
これが材料です。生クリームも植物性ではなく、純乳脂肪。レモンは隣県の某村産。
ケーキ材料

チーズをホイップするのがたいへんですが、どうにかなめらかな生地になりました。生クリームもちょっと泡立てたし。

型に入れて180度のオーブンで40分・・・と、レシピ通りに焼きました。部屋中よい香りが漂って、なかなか順調。と思ったら、黄色いままで、全く焼き色がつきません。中もまだどろどろみたい。
ようすを見ながら時間延長して、結局60分以上かかりました。うちのオーブンは火力が弱いのかしら。

途中はどんどんふくらんでふんわりと焼けていたのに、焼きあがったとたんぺしょっと縮んでしまい、しかも表面がデコボコ。うわー、みっともない仕上がりだー。
手作りチーズケーキ

でもま、見かけよりも味ですよー。と気を取り直して、冷めるのを待つ。
切り分けたら、ちょっと隙間ができていましたが、外側はほろほろ崩れて、中はしっとり重厚。
なかなかおいしくできたと思います。とゆーか、いかにもチーズケーキって感じの味でした。
チーズケーキ

で、何が恐怖なの?(見かけのほかに)

自分で作ると、材料がはっきりしているから、かなり正確にカロリー計算ができるのです。
今回は初めて砂糖の代わりにアスパルテーム(人口甘味料)を使いましたが、そんなの焼け石に水。砂糖がケーキに占める割合なんて、たかが知れているのです。
総計2,040kcalでした。・・・。

来月からはまた断乳するぞう。
投稿 ルノ at 22:13 | コメント(0) | TB(0) | 危ない食物
2009年11月30日

朝ごはん抜いた?

ダイエットを語るときには「朝ごはんを必ず食べなさい」と、ほとんど常識のように言われています。
やせるために1食抜いても、体が長時間の飢餓に備えて体脂肪を効率的にためこんでしまうしくみを作り上げるから、少ない食事でもかえって太るのだと。

単に脂肪がつきやすいだけでなく、栄養が足りず仕事に身が入らないとか貧血など体調不良を招くとか、いろいろと弊害が取り沙汰されます。

ならば回数を増やそうかと、私も実際に1日4食を実行した時期があります。面倒で結局中止しましたけど。

先だって太る条件として「やたらにふとり」という語呂合わせを見かけました。「や=夜食」「た=多食(食い過ぎ?)」「ら=楽」、そして「に=2食」です。とにかく2食は太るんだぞ。
「ふ」以降は? ・・・忘れました。

朝食抜きイコール1日2食というわけではありませんが、忙しい現代人は遅寝遅起きでつい朝ごはんを省略し、結果として2食になってしまいがちです。朝食は抜いても、アルコールつき夜食をプラスして3食だーい。というのは、最悪のパターン。
朝食べたものはその日のうちに消費されてしまうけど、夜食べたものはすべて脂肪に回ると言われますでしょ。

朝食は英語でbreakfast、語源は「断食を破る」という意味です。夕食以降10時間以上も絶食を強いられた体は当然食べ物を欲しているはず。栄養補給は一日の活動に必須条件なのです。

しかし。
世の中には、朝食は不要と主張する人々がいるのも事実です。朝食抜きダイエットで効果が上がったという話も聞いたことがあります。

朝食否定派の論理のよりどころは、次のようなものが多いようです。
食欲のわかない朝に無理やり食べ物を詰め込むのは体に悪い、夜は眠っていただけで特にエネルギーを消費していないから栄養補給を必要とする状態ではない、そもそも日本人の食生活は1日2食が標準であって、3食になったのは江戸時代以降だ、など。

言われてみれば、朝起きて空腹を感じることはまれで、通常は積極的にものを食べたい気分ではありませんね。
私はここ十数年、朝食を抜いたことがほとんどありません。完全に習慣として食べていました。食欲がなくても支度をして口に入れれば、いくらでも入っちゃうというコワい体質。

習慣だから何も疑問を抱いてなかったのですが、ふと、これでいいのだろうかと思ったのです。
というのも、午前中朝食や家事でバタバタしているうちにお昼になってしまい、昼ごはんを食べたらつい眠くてうとうと、仕事にかかるのが3時ころなんてことがざらにあったのです。

食事は食べ物を食べるだけでなく、時間と気力を食うものなのです。
そりゃあね、「ボク食べるヒト」で済む立場なら、1日5回でも6回でもOK。
現実には、買い物、支度、歯磨き、後片づけといった付帯業務のほうがたいへんじゃありませんか。

しかも食後は、「食った食った、さあ仕事だぁ!」という気分には普通なれません。「親が死んでも食休み」と言われるように、食後は消化活動の妨げにならないよう休養するのが胃腸のため。

なんだか時間がもったいないなあ・・・。

そんなわけで、一番省略しやすい朝ごはんを抜くことにしました。
長年の習慣を変えると、ちょっと調子が狂います。初めはなんとなく手持ち無沙汰だったりしましたが、2週間ほど経つと、それなりに生活パターンが定着してきました。

だいたい6〜7時ころ起床。体操をして、洗濯や仕事。
10時半ころから食事の支度。11時ころブランチ。シャワーを浴びて、またお仕事。必要なら買い物。6〜7時ころ夕食。といった感じです。
在宅の仕事だから自由にできるのですが、お勤めのかたは無理でしょうね。

1回の食事内容は特に変えていないつもりです。
私は食後に必ず甘いものが欲しくなる性分です。これが1日2回で済むから、総カロリーはわりと抑えられているのではないかと思います。

体調は、というと、別に良くありません。悪くもないようです。太ったり痩せたりといった変化も見られません。
時間は少し浮いたようですが、今後も続けていくかどうかは未定です。
投稿 ルノ at 23:14 | コメント(0) | TB(0) | 食事とダイエット